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IBM i (旧AS400)の自己学習メモ05 IBM i Access Client SolutionsをMacにインストール

Last updated at Posted at 2020-04-05

自己学習メモインデックス

IBM i (旧AS400)の自己学習メモ インデックス

概要

Mocha TN5250 Liteだとコードページの1399が選択肢に出てこず、日本語データを扱うような環境としては不十分だと感じたので、ACS(IBM i Access Client Solutions)の環境を用意したいと思います。

Javaのインストール

ACSを利用するために、Java SE 8u241をインストールします。
https://www.oracle.com/java/technologies/javase/javase-jdk8-downloads.html

Terminalからjava -versionを実行して以下のようになっていれば準備OK

$ java -version
java version "1.8.0_241"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_241-b07)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.241-b07, mixed mode)

ACSのインストール

ACSのダウンロードページから、ACSをダウンロードします。
https://www.ibm.com/services/forms/preLogin.do?source=swg-ia
スクリーンショット 2020-03-22 16.49.30.png

ダウンロードしたzipを解凍し、IBMiAccess_v1r1 -> Mac_Application -> install_acs を実行する。

スクリーンショット 2020-03-22 16.51.28.png

開発元が不明のためこのままではインストールできないよ。という警告がMacではよく出るが、
そんな時はシステム環境設定 -> セキュリティとプライバシーから、「このまま開く」を押下する。

スクリーンショット 2020-03-22 16.53.24.png

なんか色々インストールしますか? Yes or Noと聞かれるが、とりあえず全部Yesでインストール。

ACSの設定→フリーのIBM i開発環境へ接続

ACSを起動する。

スクリーンショット 2020-03-22 16.57.34.png

一番下までスクロールして「はい」を押下。

スクリーンショット 2020-03-22 16.58.11.png

ACSが起動する。
左ペインから[管理]->[5250セッション管理機能]を選択。

スクリーンショット 2020-03-22 17.00.44.png

新規ディスプレイ・セッションボタンを押下。

スクリーンショット 2020-03-22 17.01.39.png

以下の画面イメージを参考に設定する。
今回は1399を利用したかったため、コードページを1399に設定。
設定が完了したらOKボタンを押下。

スクリーンショット 2020-03-22 17.06.51.png ログイン画面が表示されるのでIDとパスワードを入力してOKボタンを押下。 スクリーンショット 2020-03-22 17.11.26.png PUB400.comで作成したフリーのIBM i環境へ接続できた。 スクリーンショット 2020-03-22 17.12.52.png
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