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IBM i (旧AS400)の自己学習メモ06 CLプログラム(Control Language) Part2 RTVCLSRCでCLプログラムからソースを取得

Last updated at Posted at 2020-04-06

自己学習メモインデックス

IBM i (旧AS400)の自己学習メモ インデックス

概要

RTVCLSRCコマンドを使うと、CLプログラムのオブジェクト(*PGM)からCLソースを取得できるようなので、それの検証をやってみようと思います。

事前確認

事前に、IBM i (旧AS400)の自己学習メモ06 CLプログラム(Control Language) Part1
が完了しており、CLPGM00のCLプログラム(*PGM)が存在している状態であること。

まずは紐づくCLPGM00のソースコードを削除

PDMでQCLSRCのメンバー一覧を表示している状態で、削除対象のオプションに4を入力してEnter
確認画面が出てくるのでもういっちょEnter

AS400-3.gif

ソースを復元

PDMでQCLSRCのメンバー一覧を表示している状態で、以下のコマンドを実行してソースコードを復元する。
コマンドの実行が完了したらF5キーを押下して画面を更新する。

rtvclsrc pgm(yamaguchi1/clpgm00) srcfile(yamaguchi1/qclsrc) 

AS400-4.gif

補足

全てのCLプログラムで、ソースコードを取得できるわけではなく、CLソースからコンパイルする際のオプションで、Allow RTVCLSRC*YES(デフォルト)にしていない場合はソースコードの取得ができないので注意が必要。

AS400-5.gif

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