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自衛官からエンジニアへ Elixirから始める Web開発 Part19

Last updated at Posted at 2023-12-18

この記事は「Elixir Advent Calendar 2023」19日目の記事です
東京にいるけどfukuokaexのYOSUKEです。

普段は 合同会社TheWaggle で教材開発・システム開発・研修講師などマルチに活動してます。

このシリーズでは、文系ですらない、体育会系でも始められるプログラミング学習 というテーマで元自衛官だった僕が
自衛官からエンジニアになってもらいたいという気持ちを込めて、普段は大人しいですが、このコラムシリーズでは、あえて、体育会系のノリで、貴様ら理屈で覚えるなら体で覚えろ!というノリで書いてみたいと思います。

なので、初学者向けですが、理論は後回し、まずは動かして体感しろってノリの第19回目です。

それでは、いくぞ!

true, false とは

よーし、前回貴様らはifとelseについて学んだな! しかし、そこで突如出てきたtrue, false, nil についてはまだ何も学んでない、そこで今回は まずはtrueとfalseについて教えてやろう!

true, false

まずは true と false について学ぶぞ。これは貴様らがコードの荒野を生き抜くために欠かせない知識だ。集中して聞け!

true とは何か?

true はブール値の一つで、"真"、"正しい"、"はい"ということを意味する。これは条件式が真の場合に使用される。たとえば、if文で条件が真の場合に実行されるブロックを決定するのに使われる。Elixirでは、trueはブール値の真を表すために明示的に使用される。

例えば

if true do
  # このブロックは常に実行される
end

この例では、条件が true なので、ifブロックの中身は常に実行される。

false とは何か?

次に、false。これもブール値だが、"偽"、"間違い"、"いいえ"を意味する。条件式が偽の場合に使われる。例えば、条件が偽の場合に実行される else ブロック

if false do
  # このブロックは実行されない
else
  # このブロックは実行される
end

この場合、条件が false なので、if ブロックはスキップされ、else ブロックが実行される。

Elixirの真偽値に関する特徴

Elixirにおいては、true と false 以外にも注意すべき点がある。Elixirでは、false と nil 以外のすべての値は真とみなされる。これは他の言語と異なる場合があるから、注意が必要だ。

さて、これで true と false の基本を理解したな。この知識を使って、貴様らのコードを正確にコントロールしろ。理解したか?

次回は、nilとは何かについて説明する! それでは 次回 Part20でまた会おう!

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