簡単Elixirシリーズ ~ カラーコードからRGB変換する簡単なお仕事

この記事は「Elixir Advent Calendar 2022」8日目の記事です

東京にいるけどfukuoka.exのYOSUKEです。

簡単 Elixirシリーズでは小ネタをサクッと書いていこう。というコンセプトで作っていきます。

仕事柄、Elixir以外の言語を使ってサンプルコードを作成する。または教材を作ることをやっています。最近、RGBをカラーコードに変換してくれる関数を作りなさい。というお題のJavaScriptのコードを書いたので、Elixirで書くとどうなるか？を試してみようという記事です。
ちなみに、カラーコードをRGBに変換するも書いたのですが長くなるので、それは次回にしたいと思います。（そう、この記事はサクッとがコンセプトW）

まずはJavaScriptでtoRGB("#DB7093")を入力して[ 219, 112, 147 ]や、toRGB("$DB7093")、toRGB("#DB709")の入力の場合にはCode Errorを返すようにしたいと思います。

function toRGB(string){

    if(string.split('')[0] == '#' && string.length == 7){
        const head = string.split('');
        const RGB = head.filter(item => item.match(/[a-fA-F_0-9]/));
        const r = RGB.slice(0,2).parseInt(R.join(''), 16)
        const g = RGB.slice(2,4).parseInt(G.join(''), 16)
        const b = RGB.slice(4,6).parseInt(B.join(''), 16)
        const rgb = [r, g, b]
        console.log(rgb)
    }else{
        console.log("Code Error")
    }
}

defmodule Change do
  def toRGB( "#" <> color_code \\ "#000000") when is_binary("#" <> color_code) do
   [r, g, b] = color_code
   |> String.codepoints()
   |> Enum.chunk_every(2)
   |> Enum.map(fn [a,b] -> a<>b end)

   r = String.to_integer(r, 16)
   g = String.to_integer(g, 16)
   b = String.to_integer(b, 16)
  [r, g, b]
  end
end