キャッチコピーの作成
前回はコンテンツを作成しましょう。という話しをしました。コンテンツの作成といっても、まだこの段階では中身をゴリゴリ作るのではなく、あくまで設計を作ろうという話しです。
何を提供するのか? どう提供するのか?についての設計ですね。
この設計がしっかりできると、何をどのように提供するかのイメージが固まるので、ターゲットに向けて訴求するための言語化がより具体的にできるようになります。
コンテンツの設計が終わったら、キャッチコピーを作り、ビジネスメッセージを作ります。
この段階で、この商品が顧客に価値を提供できるものか?について仮説の検証を実施します。
リスト化
キャッチコピー、ビジネスメッセージを作るというのは、価値を言語化する事に等しいです。その為、この言語化されたキャッチコピーやビジネスメッセージは本当にターゲットに価値提供できそうか?の検証を行います。
検証の方法は、リストを作ることです。その為のキャッチコピーとビジネスメッセージになります。
そのメッセージを利用して、ターゲットがいるであろう場所にメッセージを伝え、連絡できる状態を作ります。
例えば、SNSで繋がるでも良いですし、メールアドレスを取得するでも構いません。ターゲットにより最適な集め方をしてください。
Elixirの課金実装
さて、前回から先に課金部分を作っておく取り組みも合わせてしてます。現時点ではまだこの起業するならELixirシリーズで、開発よりも抑えておきたいポイントがあるので別の記事として記載してるのでこちらを見てください。
ちなみに、なぜITエンジニア向けの媒体でこんな起業系の内容を書いてるかと言えば、AIがコードを生成できる時代に突入し(今後どんどん精度が良くなってきたとき)ITエンジニアに必要な能力として共感力が重要になると考えているからです。
インターネットの世界では、王者が一人勝ちする世界です、そんな競争の中でビジネス視点はあるが、開発がわからない。同様に、開発はわかるがビジネス視点が無い。ではとても勝てない。
その為、両方の知識を持つ人が必要になっていくと考えています。なので私の会社で育てるITエンジニアには、このビジネス視点を持ってもらう事も合わせて教育しています。