今年もQiitaのアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。
東京にいるfukuokaexのYOSUKEこと中尾瑛佑です。
最近は、コードを書く機会が減ったのでこの時期にリハビリを兼ねてがっつり書いていこうと思いますが、リハビリかねてるので記事も丁寧いに少しづつ進行していこうかなと思います。w
こちらの続きです。
PAY.JPのElixirライブラリPayjpex
Payjpexというライブラリ名にしたいと思います。
早速プロジェクトを立てていきましょう。
mix new payjpex
生成したら、恐らく使うであろうライブラリを追加しておきます。
mix.exs
ファイルに必要なライブラリを追加します。
defp deps do
[
{:credo, "~> 1.7", only: [:dev, :test], runtime: false},
{:ex_doc, "~> 0.27", only: :dev, runtime: false},
{:dialyxir, "~> 1.0", only: [:dev], runtime: false},
{:jason, "~> 1.4"},
{:finch, "~> 0.13"},
{:tesla, "~> 1.4"}
]
end
追記したら早速取得しておきましょう。
mix deps.get
ちなみに、ライブラリの説明を簡素にすると以下です。
credo
コードの品質チェックツール
コーディング規約違反などを検出
ex_doc
ドキュメント生成ツール
@moduledocや@docからHTMLドキュメントを生成
dialyxir
型チェックツール
コードの型の問題を静的解析で検出
jason
JSONパーサー/エンコーダー
APIとのJSON通信に使用
finch
HTTPクライアント
高性能なHTTP通信を提供
tesla
HTTPクライアントフレームワーク
APIクライアント構築を簡単にする
only: :devやruntime: falseの解説
only: :dev → 開発時のみ使用
runtime: false → コンパイル時のみ必要