昨日読んだ、『2040年の未来予測』の著者の成毛眞さんが、
エンジニアの将来について記事にまとめていたので紹介です。
感想としては、今のままの延長線上で技術を身に付けていくだけじゃ、頭打ちになってしまうエンジニアが増えるのではないかという事。
※タイトルの「食えなくなる」というのは少し大げさな気もしないではないですが。。。 😅
少し前のIT人材白書でも、これからは、ビジネスを創出出来たり、課題解決が出来るITエンジニアが求められるという記述を見たことがあります。
単純なコーディングやシステム保守はどんどん自動化されてしまう。
非常に皮肉な話ですが、労働人口がどんどん減っていく中、開発現場やシステム保守のDXは必然の流れですが、その流れがエンジニアの仕事を奪っていく事にもなりかねないという事ですね。
でも私は、あまり悲観はしていないです。
今まで、
「言われたことだけただこなしていて、やっている内容が、果たしてエンドユーザーの役に立ててているのか分からない。」
そういう理由で、モチベーションを下げてしまっていた多くのエンジニアが、より本質的なところで開発が出来て、ユーザー視点で物事を考えながら、ワクワクしながら仕事ができている将来が来るのではないかと思います。
でも、これはエンジニアに限った話では無いですね。
全てのビジネスパーソンが、少子高齢化、労働人口不足、テクノロジーの進化の影響はこれからどんどん受けていくと思います。
大事な事は働きながら学び続ける事。
毎日少しでも、学んで成長していければ、未来は明るいと、あえて楽観的に考える様にしています 😊
今日も変化と学びを楽しみながら、頑張っていきましょう！
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