当方の初自作(除くベアボーン)です。拙いながら、途中経過の画像も載せてみました。備忘もかねて記載します。
コンセプト
2022年10月14日前後にパソコン工房のネット通販と店舗で購入しました。
- 安く
- Ubuntuを安定してドライバーの問題とかもなしで動かす
- 自作の経験を積む
その割にパーツ選択は結構拙速だったかも - 最後のPentiumで組む
というコンセプトです。Intelは第13世代からCeleronとPentiumの名称をIntelに変更するらしいです。相性問題を回避したかったので、AMD Ryzenは考慮しておりませんでした。
パーツ構成
安く、組むときに困らないように最小限の構成です。ベテラン自作erにとっては物足りないものかもしれません。ディスクリートGPUも搭載しておりません。
Name | Price | |
---|---|---|
ケース | ANTEC P5 | 9480 |
CPU | Pentium Gold G7400 BOX | 6692 |
マザーボード | H610M-HDV/M.2 | 11280 |
ディスク | WD Blue SN570 NVMe WDS500G3B0C | 7980 |
クーラー | CB-7010M2 | 1980 |
メモリー | W4U3200CS-8G *2 | 5480 |
電源 | KRPW-L5-400W/80+ | 5980 |
OS | Ubuntu22.04LTS | 0 |
48872 |
ケース
- パソコン工房の会員割引が使えて、9480円でした。そびえ立つようなフルタワーは嫌だったので、少しこぶりなケースにしました。本音ではMINI-ITXのケースが欲しかったのですが、初めてのベアボーン以外の自作だったのでそれは避けました。
CPU
- パソコン工房のポイントを大々的に使って、たったの6692円で購入しました。なお、ファンはリテールです。
マザーボード
- パソコン工房の店舗で11280円でした。2022/10/15の時点で価格コムの最安値が13280円なんで(グラフ)、パソコン工房はお得ですね。まだマザボの良し悪しなんか解らないですけどね。
ディスク
WD Blue SN570 NVMe WDS500G3B0C
- パソコン工房の店舗で7980円でした。1TBの方がオトクなんですが、1TBもいらないので。なお、マザボ側はGen4ですが、こちら側がGen3なのは、ご愛嬌です(
どうせCPUショボいし)。
M.2 SSD クーラー
- てっきりマザボに付属しているかと思いきや、ありませんでした。うっかりですね。1980円でパソコン工房店舗で買いました。ファン付きの冷却効果が高そうなものにしました。画像は装着した最後の状態です。
メモリー
W4U3200CS-8G [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組]
- 8Gの2枚組でパソコン工房店舗で5480円でした。こだわり?、ありません。
電源
- 5980円でした、店舗で。でもま、欲を言えばプラグイン対応にしておくべきでしたね。仕上がりの綺麗さが違ってきますからね。より複雑な構成の自作をする場合は考慮します。
OS
- Ubuntu 22.04LTSをインストールしました。22.04LTSになって本当に重いOSになりましたね。Ubuntuインストールの手順は、Ubuntu導入 備忘録 自分用を参考にしてください。
組み立ての様子
- 撮ったつもりだったんですが、ほとんど画像がありませんでした。CPU装着はめっちゃ緊張しますね!配線はテキトーにまとめました。もっとタイトなケースなら、ケーブル配線もシビアになるんでしょうね。最終的にはもう少し配線はタイガンでまとめて収納しました。
総評
合計金額は、48872円でした。ぎり5万円未満でしたね。初めてだし安く仕上げました。ディスクリートGPUを組んで、Ubuntuとの相性問題で詰むとか嫌だったし。動作感、レスポンスも良好でめちゃ静音、快適なPCが出来上がりました。CodeかいてJava、Cの勉強したり、Qiitaに投稿するくらいなら全く問題ありません。画面はFHD2枚出しで問題が生じてません。参考になりましたら幸いです。