来るアドベントカレンダーの季節
今年も、アドベントカレンダーの季節が近づいてきました。
毎年挑戦したいと思いつつも続けるのが難しい「一人アドベントカレンダー」。Qiitaが提供する景品を目当てに始めてみても、仕事との両立はなかなか難しいですよね。
そんなあなたに、一人アドベントカレンダーを達成しやすくするためのヒントを1つお伝えしたいと思います。私もこの方法で、今年こそ25記事達成を目指し、賞品をゲットしたいと思っています。
この記事を通じて、一人アドベントカレンダー達成を一緒に目指してくれる人が増えれば嬉しいです。
対象読者
- 一人アドベントカレンダーを達成したい意識の高いエンジニア
- ChatGPTを使った高品質な技術記事量産法について知りたいエンジニア
- 自社のエンジニアに技術発信を増やしてほしいと思っているエンジニア
一人アドベントカレンダー達成への道のり - 結論から
- 記事の題材は、業務中の調べ作業の中で集めましょう。
- 題材を集める部分は人間が担当し、文章を書く部分は極力AIに任せる。
- 目指すは記事作成3倍速!
↓以下の検索エンジンを使えば、達成しやすくなるはずです。
※まさかりも覚悟の上で公開していますmm
一人アドベントカレンダー達成への道のり - 詳細
一人アドベントカレンダー達成。この難題を乗り越えるには、何が必要でしょうか?
達成者を見かけるたび、私はその秘訣は「気合い」だと思っていました。業務終了後にネタを考え、記事を書くことを毎日続けるのは、相当な「気合」が必要ですよね。
しかし、私たちエンジニアは、「怠惰・短期・傲慢」の精神で効率的な方法を模索すべきです。そこで、業務中の調べ作業を題材探しにし、AIの助けを借りる方法を考えました。
業務中に調べた内容を題材にし、AIで記事を作成するのはどうでしょう?
そこで開発したのが、以下の検索エンジンです。
(業務中にGoogle・Yahoo・Bing以外の検索エンジンを使える企業に限ります)
この検索エンジンは、
- BingやChatGPTの機能で検索
- 検索履歴を保存
- 保存した履歴をもとにChatGPTで記事作成
検索エンジンです。業務中に使えば、Qiita記事作成を3倍速にできると思っています。
なぜこの検索エンジンを使うと記事作成が3倍速になるかというと、今まで捨てられてきた業務の「検索エンジンの使用履歴」が ChatGPT に記事を書かせる原動力になるからです。
通常、記事の調べ作業をする時間は自由時間を使います。しかしこの検索エンジンでは、今までは捨てられてきた業務の検索時間が再利用されます。あなたの自由時間を記事作成の調べ作業に費やしたりしません。
ここで、調べ作業は10分単位で短縮されると思います。
また、記事作成自体もChatGPTに任せることで、最小限の校正だけで済みます。何も考えずに書くよりも、さらに10分単位での時間短縮が可能です。
結果、記事作成速度が3倍になると考えています。ここからは、具体的な使い方をご紹介します。
検索エンジンの使い方
この検索エンジンは
で利用可能です。使い方は以下の3ステップです。
- 業務中にこの検索エンジンを使用(目的の入力が必須)
- 検索履歴をまとめる
- ChatGPTに記事を書かせる
1:業務中にこの検索エンジンを使う
ChatGPTに記事を迅速に書かせるため、業務中にこの検索エンジンを活用しましょう。検索には目的入力が必須です。
目的は
「1.目的を入力」
「2.目的を追加するをクリック」
「3.下のselectから目的を選択」
の手順で入力します。検索のたびに目的が外れることに注意してください。
検索結果は右側に表示されます。※ロード中の表示は未実装です。
2:検索履歴をまとめる
検索が完了し、作業が終了したら、以下のページに移動します。
記事にしたい検索目的を選ぶと下のようなページに飛びます。
左パネルで有用だったリンクを選択して、右パネルでメモを残します。ChatGPTに多くのヒントを与えるほど、正確な記事に仕上がります。
3:ChatGPTに記事を書かせる
まとめた検索履歴を使って、いよいよ記事作成です。
で「ChatGPTに記事を書かせる」を押すと、マークダウン形式で記事を書き出してくれます。
(※内容はChatGPTが誤る場合もありますのでご注意ください)
自由時間を使わずに、15分以内で記事作成ができるはずです。業務の知識を爆速で記事化して、エンジニアとしての力を発揮しましょう!
しかし、これが完全な解決策だとは思っていません。皆様の爆速記事作成法もぜひお聞かせください!
技術スタック
- React (Vite, TypeScript)
- AWS Lambda(API隠蔽), S3(Reactをホスティング)
- Bing Search API, ChatGPT API
日常的に使用している技術スタックを採用しました。特筆すべき点はありませんが、簡単に記載しておきます。
最後に
この記事を通じて、あなたの記事作成がよりスムーズになることを願っています。皆様も、今年のアドベントカレンダーや一人アドベントカレンダーも頑張ってください!応援しています!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。