3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Babylon.JS勉強会 Vol5 に参加させていただきました

3
Posted at

image.png

はじめに

先週の日曜日ですが、Babylon.js 勉強会 vol.5に行ってきました。

当日の詳細な様子については、運営メンバーのLimesさんやかーでぃさんが素晴らしいレポートを纏めてくれています。

Limesさんのレポート
https://www.crossroad-tech.com/entry/babylonjs-meetup-vol5-JP

かーでぃさんのレポート
https://note.com/kerdy/n/n60fdbe5a37f5

Babylon9の新機能や次期のBabylon10について、ゲストのDavidさんのお話しを聞けたのですが、自分が英語のヒアリング非対応wのため、自分用のメモを兼ねて翻訳を置いておきます。

IMG_E2777.JPG
楽しそう。

SDFレンダリング

image.png
SDFレンダリングは、テキストを鮮明にレンダリングする手法。
手前の部分でも文字のエッジが滑らかに描画されているのがわかる。
Babylon10ではスラッグレンダリングに置き換え、より鮮明でメモリを消費しないとのこと。

パーティクルフローマップ

image.png
image.png

ノード、パーティクルエディタが強力になり、アトラクターをフローとして設定すると、パーティクルがブラックホールに吸い込まれるようなアニメーションが、コードを使わずに制御可能に。ユーザー自身でも機能拡張できるようになっているそうです。

オーディオエンジン

image.png
Babylon.JS9ではオーディオエンジン全体を更新し、WebAudioへ完全準拠、空間オーディオや環境音の使い勝手が向上し、没入感がさらに高まる。

レンダリング

image.png
オブジェクトが透明かどうかで描画順が固定されおり、柔軟性に欠けていた点を改善。

テクスチャーライト

image.png
テクスチャーの色で光を生成することが可能になり、画像のように映画のようなライティングを作り出せる。

物理ベースの大気

image.png
夕焼けなどの再現。オゾン吸収や空気の霞を再現し、奥行き感を物理演算で再現する。

ジオスペーシャルカメラ

image.png
グローバルスケールのレンダリングをする際に、32ビット浮動小数点では小さすぎて正確に描画ができない。
image.png
そのため、32ビット浮動小数点によるゆらぎ(左側)を解消し、GPUに送られる値を精密な状態に保つ。Havok物理エンジンでも使用可能で、大規模な地理空間の処理に最適。

クラスターライティング

image.png
https://playground.babylonjs.com/#DR9MT2#77
1000の光源があるシーンでも軽量に動作させることが可能に。
ピクセルに影響を与える特定の光源のみを計算している。

ガウシアンスプラット

image.png
PLY、Splat、SPCなどあらゆる形式をサポートし、スプラット内のオブジェクトの操作、影についても実装を進めている。

ナビメッシュワークフロー

image.png
オブジェクトを障害物を避けて移動させる。インスペクターとの統合をした。
オープンワールドの探索や建築物のウォークスルーなどに最適

IBLシャドウ

image.png
環境光による影を描画する。周囲の景色を光源として扱い影を形成する機能

Babylon.JS10

image.png
Autodesk,Adobe,Babylonと連携し、
Blender、3DSMax、Unity,UnrealEngine,BabylonJSで、同じようにレンダリングするなどなど、進めているそうです。

おまけ

image.png
自分もLTでお話させていただきました。

おわり

表現力の向上、大規模スケールへの対応や他ツールとの互換性など、まだまだ機能が増えています。
来日して話をしてくれたDavidさん、企画から会場の準備まで貴重な機会を作ってくだったメンバーの皆様、素晴らしい時間をありがとうございました!

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?