背景
かつて私はプログラミングにおける Interface の概念の理解に苦戦していましたが、Interface は規格だと考えるようになってから理解が捗ったので、同様に苦悩している人に向けて記事を書きました。
この記事が Interface 理解の一助になれば幸いです。
説明
「インターフェイス pc」で画像検索すると様々な端子や挿し込み口(プラグ)が表示されますが、それがまさに Interface です。
クラス定義に Interface が列挙されている様子はドッキングステーションに似ています。
規格のメリット
例えば友人の家に置かれた謎の機械。そこに HDMI IN と書かれたプラグがあるとします。
謎の機械だとしてもHDMIプラグによって、あらゆるHDMIケーブルが使え、あらゆるHDMI出力端末の映像を受け取れると分かります。
またHDMIは映像の伝達用なので、入力側も出力側もデータを奪われるなどの心配は無用になります。1
規格のおかげで役割と互換性と信頼性を素早く把握できるのです。
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規格違反した悪質な機械もあるので注意が必要です ↩