目次
1. 筆者について
2. なぜ受験したか
3. 勉強期間・結果
4. 合格して実務で役立ったと思うこと
5. 勉強方法
├勉強の流れ
├参考書の所感
└Ping-tの使い方
6. 合格してから思う、もうちょい効率の良い&身につきやすい勉強法
7. さいごに
1. 筆者について
- 新卒2年目
- 文系・プログラミング未経験で入社
- 業務ではCSS / JavaScript (TypeScript) を用いたフロントエンド寄りの開発
- debugの際はHTMLを雰囲気で読んでいる
2. なぜ受験したか
- 要件として求められる動きを実現するために、都度調べながら対応している状態であり、
一度 HTML / CSS の仕様を体系的に理解し直したいと感じていたため
3. 勉強期間・結果
- 勉強期間:2ヶ月
- 受験結果:合格(90/100点)※合格最低点は65点
- 分野別成績
- Webの基礎知識:83%
- CSS:80%
- 要素:100%
- レスポンシブWebデザイン:100%
- APIの基礎知識:87%
4. 合格して実務で役立ったと思うこと
- 検証画面でElementsタブを開いたときの解像度がかなり上がり、雰囲気で書いては何度も試行錯誤する、ということが少なくなった
5. 勉強方法
- 参考書:HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.5対応版
- 問題演習:Ping-t
勉強の流れ
① 参考書を一通り読む
② 各単元を読み終えるごとに、章末問題を解く
└この時点では「完璧に理解できたつもり」になっていた
③ Ping-tに移行
└本当はもっと参考書を極めるべきだったのだろうが、飽きてしまったのでPing-tに移行。試しに解いてみると思った以上に解けず、かなり焦る
④ Ping-tをひたすら周回
└ 各問題に用意されている解説を重点的に読む
参考書の所感
- 自分で取り組み方を工夫すればよかったのだが、「読む→章末問題を解く」までのスパンが長く、正直少し退屈に感じてしまった
(出題内容も結構細かく、最初は「読んだ成果」を実感しづらい時期が続いた。また、章末問題の数も少なめで、達成感を得にくかった点もある) - 全体像は把握できたものの、環境差を意識しているためか、イメージ図や画面例が少なく、実際の挙動を想像しづらい部分が多々あった
- 今振り返ると、参考書を読むだけで終わらせず、PC上で実際にコードを記述しながら進めた方がよかったと感じている
色々ネガティブなことを書いてしまったが、
- 調べたい箇所を辞書的にさっと引ける点や、
- 周辺知識をまとめて確認できるという点で、
この本自体は手元にあった方が絶対に良いと感じている
Ping-tの使い方
- 全問連続正解になるまでひたすら繰り返す
- ほとんどの問題には「解説」セクションに加えて「参考」セクションが用意されている
- 「参考」セクションでは
- 問題のテーマを体系的に説明する文章と、
- 問題のテーマに沿ったサンプルHTMLページが掲載されている(⭐これがめっちゃ神だった)
- このサンプルを自分の環境で開き、検証ツールで値を変えたり削ったりしながら挙動を確認していた
- 「参考」セクションでは
- 本質的に理解できていないと感じた部分については、ChatGPTに質問して補足理解を行っていた
- 問題集内のメモ機能もフル活用
- 各問題に用意されている「メモ」に、気付いた点やChatGPTの説明をそのまま貼り付けていた
上記の勉強で得点率90%合格ができたが、色々遠回りして「急がば回れ」をかなり実感した試験だった
6. 合格してから思う、もうちょい効率の良い&身につきやすい勉強法
- 使用教材は変わらず、上記の参考書とPing-tの2つで十分だと感じている(他の教材を使っていないので、書けることがない)
1周目:インプットとアウトプットを両立する
- 参考書とPing-tの分野を対応付けながら学習するのが良いと思う
- 分野の分け方は完全な1対1対応ではないため、事前に対応関係を確認しておく必要がある※
- Ping-tの方が分野単位が大きいため、分野の配分は「参考書:Ping-t=多対1」になるイメージ
- 参考書の1分野を読み終えたら、Ping-t側で該当する単元を指定して問題演習
- 直近の不正解問題がなくなるまで、繰り返し解く
- 「解説」パートだけでなく、「参考」パートも必ず読む
- 「参考」に掲載されているサンプルHTMLを色々いじって遊んでみる
※本当は参考書とPing-tの分野対応表を掲載したかったが、Ping-tの利用規約的にグレーそうだったため断念
2,3周目:分野ごとにPing-tを周回
- 「解説」パートだけでなく、「参考」パートも必ず読む
- 「参考」に掲載されているサンプルHTMLを色々いじって遊んでみる
4周目:分野をまたいでPing-tを周回
- 気付いた点や解くのに役立ちそうな知識は、Ping-t内の「メモ」に都度記載
- 特にミスが多い問題や分野は、メモもしっかり書き留めておく
5周目以降:必要に応じて周回
- 筆者は頻出分野は5,6周、それ以外の分野は3,4周で済ませていた
試験前夜:参考書を1周して全体を再確認
- 意外と抜けている知識があったりするので、総点検は重要
試験直前:Ping-t内「メモ」をまとめて閲覧できるページをひたすら確認する
- 画面左側のメニュー > 「記録」 > 「メモ」で確認できる
7. さいごに
- この試験の受験を検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しい
- Ping-tをやろう!