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【細かすぎるぜ】kintone認定アソシエイトに合格したので、勉強時に引っかかったところを書く【合格体験記】

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0. はじめに

  • 2026年2月にkintone認定アソシエイト試験に合格した
  • この記事では、合格までに行った勉強方法に加えて、実際に勉強してみて重要だと感じた「ヘルプページの読み方」「問題文の読み方」をまとめる
  • これから受験する方の学習方針決めの参考になれば嬉しい

目次

1. 筆者について
2. なぜ受験したか
3. 勉強期間・結果
4. 合格して実務で役立ったと思うこと

5. 勉強方法
5-1. ネット上の合格体験記を読み漁る
5-2. 試験の特徴を押さえる
5-3. 使用教材とその使い方

6. 学習時に意識した方が良いと思うこと
例①「ほかのアプリを再利用」
例②「複数行フィールド」

7. 試験時に意識した方が良いと思うこと
①「あれば」は「さえあれば」と読み替える
②「すべて選べ」系問題は2or3個が答えの確率が高い

8. さいごに
9. 【おまけ】その他問題を解くうえで気になったこととかややこしいと思ったこととか

1. 筆者について

  • 新卒2年目(※資格受験当時)
  • 文系・プログラミング未経験で入社
  • 業務ではCSS / JavaScript (TypeScript) を用いたkintoneのカスタマイズ
  • kintoneの機能についての勉強は、1年前にPJ参画時に視聴した動画教材のみ(↓これ)
  • 資格勉強開始時点まで、主要な機能以外はほとんど忘れていた(業務では標準機能よりカスタマイズの知見が必要になるため)
  • 「アクション」機能を知らなかった

2. なぜ受験したか

  • kintoneでお仕事をしているのに、主要機能以外の知識が少ないことに若干後ろめたさがあったから

3. 勉強期間・結果

  • 勉強期間:1ヶ月(おそらく合計40時間くらい?)
  • 受験結果:合格(80%)
  • 分野別成績
    • アプリ:79%
    • スペース:100%
    • 管理者設定:71%
    • その他:83%
    • 応用:75%

4. 合格して実務で役立ったと思うこと

  • お客様からの質問にその場で答えられる瞬間がほんの少し(?)増えた(かも)
  • 資格取得そのものだけで実務力が急に伸びるわけではないが、標準機能の知識を体系的に確認する機会としては十分意味があった

5. 勉強方法

5-1. ネット上の合格体験記を読み漁る

5-2. 試験の特徴を押さえる

  • 公式の練習問題 を解く

    • 初めての筆者の結果は18/45点(40%)

  • この試験の問題形式のイヤな部分が見えてきた

    • 「正しい選択肢を選ぶ問題」と「誤っている選択肢を選ぶ問題」が混在している
      (油断していると「誤っているもの」を選ぶべきなのに「正しいもの」を選んでしまう)
    • 「すべて選べ」系問題の場合、正解になる選択肢が複数になる
      (消去法が通用しない)
    • 細かい制限値を問われる
      (各フィールドにおける入力文字数上限とかCSVの上限サイズとか)

  • 本番でも同様の形式で多数出題されることを意識しながら勉強を進めた

  • ちなみに本番の試験では練習問題にはない「応用」セクションが用意されているが、他のセクションを勉強していれば問題なく突破できる

5-3. 使用教材とその使い方

  • kintoneヘルプの以下のセクションをひたすら読む
    • 「アプリを作って運用する」内、「アプリとは」~「Webhookの設定」まで
    • 「kintoneの他の機能を使ってみる」内、「データの検索」~「モバイル」まで
  • 学習のメイン教材にkintoneヘルプを選択した理由:
    • ネット上の合格体験記を見ていると、「kintoneヘルプの内容がかなり出題される」旨の記載を多数確認
    • Web問題集を軽く解いてみるとテキストや動画のみでは太刀打ちできなさそうな雰囲気を感じたため
  • 勉強方法など
    • 辞書式の学習参考書のような細かすぎる説明と厚みがあるが、逆に言えばこれさえ把握しておけば大抵の問題は解ける
    • すでに知っている記述はガンガン飛ばしていき、知らなかったところや色付きの注意部分をスプレッドシートにまとめていた
      ※既におおよその機能を把握している場合に限り有効な方法であり、初学の場合は書籍や動画教材で概要を把握した方がよいと思う
    • 初知り機能や文面だけでのインプットが億劫な分野は適宜動画やテキストで捕捉した

6. 学習時に意識した方が良いと思うこと

【結論】Aが記述されていたら、Aではない方(Ā)も確認しよう

例①「ほかのアプリを再利用」

例えば、学習時に以下の記述を確認したとする

ほかのアプリを再利用して作成したアプリには、次の項目の設定が引き継がれません。

  • アプリコード
  • APIトークン
  • Webhook
  • Slack連携
  • 利用しているプラグインに適用している設定
    ただし、有効/無効の状態は引き継がれます。
  • アプリ管理者用メモ
    ただし、アプリ管理者用メモの編集画面で[アプリテンプレートやアプリの再利用時にこのメモの内容を含める]にチェックが入っている場合は、引き継がれます。
    (中略)
  • アプリのレコードのデータ
    再利用して作成したアプリのレコードは空の状態になります。
    アプリのレコードを引き継ぎたい場合は、再利用元のアプリからファイルにデータを書き出して、新しく作成したアプリに読み込みを行ってください。
    (後略)

引用以上:ほかのアプリを再利用して新しく作成する(アプリのコピー) | kintone ヘルプ

  • これを最初に見た時、筆者は「要するに、フォーム内のフィールドに関する情報はそのまま引き継がれて、それ以外は引き継がれない」という理解をした

  • しかし、この理解はかなり雑で、問題演習時に「アプリの再利用時、グラフの設定は引き継がれるか」と問われた際、「フィールドではない=引き継がれない」と判断して誤った回答をしてしまった
    ※グラフの設定は引き継がれるらしい。ちなみに一覧の表示設定も引き継がれる

★【教訓】列挙されている項目以外も、具体的に洗いだして線引きしよう★


例②「複数行フィールド」

  • 「複数行フィールド」のページ()を見ても文字数制限に関する記載がないので、「できる/できない」以前に全く意識していなかった
  • 問題演習時に、「複数行フィールドは、文字数制限の設定ができる」という文を正誤判定する問題が出て困った
    • 「できない」とも言ってないが、そもそも設定として存在しない
  • 逆に、「できない」として挙げられている項目があれば、「できる」方も意識した方がよい(例①のように)
  • 特にフォームの設定項目は、複数項目をまとめて比較して一度確認した方がよい

★【教訓②】★似たような項目同士は、細かい違いにも目を向けよう

例①でも例②でも、「じゃない方」もすべて細かく覚えるというよりは、一回洗いだして念のため確認するくらいで良いと思う

7. 試験時に意識した方が良いと思うこと

①「あれば」は「さえあれば」と読み替える

例えば、以下の記述は正しいだろうか?

  • 【アプリ作成時に「ほかのアプリを再利用」を利用するには、アプリの作成権限があればよい】

→再利用元のアプリの管理権限も必要なため、これは誤りである
「あれば」の意味をなんとなく曖昧に解釈してしまうと、このようなドツボにはまり、簡単な問題も落としてしまう
★「あれば」は「さえあれば」と脳内変換して、問題文を注意深く読もう


②「すべて選べ」系問題は2or3個が答えの確率が高い

すべての問題は、4択の選択肢から正答を選ぶ形式である
経験上、複数選択の問題で1個or4個が正解になることはないと思っている(過信はせずにお願いします)

8. さいごに

  • 本試験に限らず、受験者の前提知識や実務経験は千差万別(せんさんべつ)になるので、この記事だけでなく色々な合格体験記を読み漁り、自分の学習方針を決定するとよいと思う
  • おまけも見てね

9. 【おまけ】その他問題を解くうえで気になったこととかややこしいと思ったこととか

長いので折りたたみました
  • 「kintoneに読込可能なExcelファイルのバージョン」として、ヘルプページや教材には「Excel 2007以降」って書いてるのに、問題ではバージョン名は記載されず拡張子で問うてくる
    (2007以降は.xlsx、それ以前は.xlsとなるため利用できない)
  • レコード読込時にExcel or CSVを使う時の制限値は、Excel側の数値だけ覚えておけば列数以外は100倍することでCSVの制限値が分かる
    • Excel:最大1MB、1000行、500列
    • CSV:最大100MB、10万行、500列
  • 「日付」「時刻」「日時」フィールドのうち、唯一「時刻」フィールドだけは重複禁止にできない
  • 「時刻」フィールドが重複禁止にできないのは、0:00~23:59までの1440通りまでしか選べないからなのかなあ、と思っている
  • 「日付」「時刻」「日時」フィールドのうち、唯一「日時」フィールドだけがユーザーのタイムゾーンに沿って日時が表示される(日付フィールド、時刻フィールドはすべてのユーザーで同じ内容が表示される)
  • 「ラジオボタン」フィールドには選択必須かどうかを設定する項目がない(当たり前)
  • ファイル読込時に「ラジオボタン」フィールドの項目を空にしてると、初期値ではなく空のまま登録される
  • 「日付」「日時」フィールドで登録できる一番古い年の値は0年じゃなくて1000年から
  • 「グループ」フィールドと、「グループ選択」フィールドは別物。ぼーっとしてると見間違えそう
  • ショートカット覚えるの難しい。アルファベット割り当ての根拠になる英単語があるはずなんだから公開してくれたらいいのに。チャッピーたすけて~
    🤖<承知しました
見出し 内容
■ 共通で使えるショートカットキー(複数画面で共通) / : 検索キーワードを入力する
? : [ショートカットキーの一覧]画面の表示/非表示
j : 次のレコード/通知を選択する
k : 前のレコード/通知を選択する
c : レコードを追加する(create)
e : レコードを編集する(edit)
Ctrl + s : 変更を保存する
※ Ctrl + s は編集・追加系画面のみ有効
■ レコード一覧画面のみ Enter / o : 選択したレコードの詳細を表示する
n : 次のページを表示する(next)
p : 前のページを表示する(previous)
■ レコード詳細/編集画面のみ esc : 編集をキャンセルする
g a : レコード一覧に戻る(go + all)
g i : 絞り込み結果に戻る(go + index/filter)
■ レコード追加/再利用画面のみ(専用キーなし) ※ 共通キー(/、?、Ctrl + s)のみ使用可能
■ 通知一覧画面のみ Enter : 選択中の通知を開く
e : 通知のボタン表示/非表示を切り替える
g a : 絞り込みを[すべて]に切り替える(go + all)
g m : 絞り込みを[自分宛]に切り替える(go + me)
g r : 既読の通知を表示する(go + read)
g s : 絞り込みを[あとで読む]に切り替える(go + saved)
g u : 未読の通知を表示する(go + unread)
s : [あとで読む]フラグを付け外しする(switch?)
x : 未読/既読を切り替える
【注意】
アップデートオプションで新しい通知画面を有効化している場合、以下は無効。
・e
・g r
■ 通知詳細画面のみ s : [あとで読む]フラグを付け外しする(saved)
u : 通知一覧を表示する(unread)
【注意】
アップデートオプションで新しい通知画面を有効化している場合、以下は無効。
・u

※プロンプトにkintoneのショートカットキー | kintone ヘルプの内容を貼り付けました

おまけは以上。読んでいただきありがとうございました。

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