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【勉強メモ08】SQLのデータの取り出し方

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はじめに
今回記事作成者の勉強&メモのために記事を作成しています
間違いなどありましたらコメントにてご指摘いただけると幸いです。

目的
データベースについて理解を深める
SQLのコードについて理解を深める

実施方法
SQLiteを活用し、実際にデータベースを触っていく
今回はコマンドプロントを使って動かしていく

免責事項
これを参考にする場合は、自己責任でお願いします。
この記事を参考にし、損害が発生しても一切責任は取りません。

01_コマンドプロントのカレントディレクトリを変更

# cd フォルダのパス

02_SQLiteを起動

# sqlite3 開きたいデータベース名
# 例
sqlite3 sample.db

03_ファイルを読み込む

# .read ファイル名
# 例
.read sales.sql

04_テーブルの一覧を表示

.tables

05_SQLiteを終了する

.exit

06_SELECT文でデータを取り出す

# SELECT * FROM テーブル名;
# 例
SELECT * FROM sales;

07_出力形式を変更し、データ出力

# ヘッダーを表示する
.header on

# 表示モードをカラムにする
.mode column

# データを出力する
SELECT * FROM テーブル名;


08_指定したカラムのデータを出力

SELECT カラム名 FROM テーブル名;

09_重複した値を除去

SELECT DISTINCT カラム名 FROM テーブル名;
#複数除去する場合は
SELECT DISTINCT カラム名1, カラム名2, ... FROM テーブル名;

10_カラム名に別名を付ける

SELECT カラム名 AS 別名 FROM テーブル名;

#同時に複数別名を付けたい場合は
SELECT カラム名1 AS 別名1, カラム名2 AS 別名2, ... FROM テーブル名;

11_条件を指定してデータを抽出

SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件式;

#例えば
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 = 項目;
#バナナがあるデータだけ出力
SELECT * FROM sales WHERE item = 'バナナ';

# 比較演算子でやる場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 > 数値;
#価格が100より大きいものを出力
SELECT * FROM sales WHERE price > 100;

#ある項目以外でやる場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 <> 項目;
#バナナ以外のデータを出力
SELECT * FROM sales WHERE item <> 'バナナ';

#複数条件で出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件式1 AND 条件式2;

#どちらか満たす条件で出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE 条件式1 OR 条件式2;

#ある条件が満たされないデータを出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE NOT 条件式;

#リストのいずれかの値と一致するデータを出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 IN(データ1,データ2,...);

#リストのいずれかの値にも一致しないデータを出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 NOT IN(データ1,データ2,...);

#指定した値の範囲の条件のデータを出力する場合
SELECT * FROM テーブル名 WHERE カラム名 BETWEEN 値1 AND 値2;

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