はじめに
パターン抽出、通信の多重化の特許を取得したので、その実装をGitHubに上げました。
Qiitaも始めてみようと思い立ったので、特許の内容について簡単に説明したいと思います。
通信多重化についての記事です。
bedcmmの基礎理論
基底を設定し、0以外の値を基底の値で割算し、その最小値を相関値とするのが、
bedcmm(基底抽出割算相関最小法)の基礎理論です。
bedcmmの通信多重の理論
バイナリの信号に対し、信号を復調する際に、bedcmmを使用するのがbedcmmを使った通信多重化です。
変調
変調(拡散)する時は、バイナリの基底長分だけ長くして、1の時は基底を、0の時は基底長の0を入れます。
復調
復調する時は、図のようにbedcmmにより相関値を取得し、この後に適切な遅延フィルタをかけ、元のビット数の間隔でデータを取得すれば、データが取得可能となります。
- 復調(概要)
bedcmmで相関を取得するので、基底の1の部分のみの信号の中で最小を取得します。
つまり、1の部分のみで0が無ければ1,0があれば0となります。なので、図のような処理が可能となります。
- 復調(コア処理)
bedcmmによる多重化の最大理論多重数
| 信号長 | 理論多重化数 |
|---|---|
| 6 | 2 |
| 7 | 2 |
| 8 | 3 |
| 9 | 3 |
| 10 | 4 |
| 11 | 4 |
| 12 | 5 |
| 13 | 6 |
| 14 | 6 |
| 15 | (7) |
| 16 | (8) |
| 17 | (9) |
| 18 | (9) |
| 19 | (10) |
| 20 | (11) |
| 21 | (12) |
| 22 | (12) |
| 23 | (13) |
| 24 | (14) |
| 25 | (15) |
| 26 | (15) |
| 27 | (16) |
| 28 | (17) |
| 29 | (17) |
| 30 | (18) |
| 31 | (19) |
| 32 | (20) |
※()は、一部のみ確認なので最低数
GitHubリンク
https://github.com/YASUHARA-Wataru/bedcmm



