概要
pacman -S steam、paru -S alvr-launcher
Linuxでも動くVRを提供してくれるALVRとLinuxでWindowsゲームを遊べるようにしてくれたProtonは偉大である。
動機
Windowsってなんか嫌ですよね。Linux使いたいですよね。
でも、VRは遊びたいですよね。
でも、Pico ConnectはLinux版が無いんですよね。
動作確認をした環境
CPU: Intel Core i5-9400F
GPU: NVIDIA GeForce RTX 2060
メモリ: 32GB
OS: Arch Linux
デスクトップ: Wayland環境(Hyprland)
HMD: Pico 4 Ultra
接続方法: 有線
手順
1. Steamを入れる
いくらでも記事があると思うのでここでは割愛します。
2. VRChat, SteamVRを入れる
SteamのGUIからいじいじするだけです。これも割愛します。
3. Protonを入れる・VRChatに適用する
ここからが本番です。
ProtonはValveが開発したWindowsのゲームを動かすための互換レイヤーです。
SteamのVRChatの起動画面の右側にある歯車マークを押すと、起動設定みたいなのが出てきます。
その中で、Compatibility(互換性)みたいなオプションがあるので、それを押します。
なんか1つチェックボックスがある(互換レイヤーを強制する?的な内容のもの)と思うので、それにチェックを入れます。
下にプルダウンが出てきたら、Proton 9.0を選択します。
Protonをインストールするために、一度デスクトップモードで起動します。この時は普通に起動するかと思います。
4. ALVRを入れる
AURにalvr-launcherなるものがあるので、yayやparuを使ってインストールします。(alvrパッケージではないので注意)
アプリケーションランチャーからALVR Launcherを起動すると、初期設定画面が出てくるので、ALVRの最新版をインストールします。
次に、お手持ちのPico 4 Ultra(以降HMD)にALVRをインストールするため、HMDとPCをUSBケーブルで接続します。このとき、HMDを開発者モードにした上で接続してください。
接続したら再びPCに戻って、Install APKボタンを押します。この時点でHMDを覗くと何か文字が表示されていると思います。
PC側でALVRを起動すると初期セットアップ画面が出てくると思いますが、これは適当でも動きました。
このあたりでTrust Device的なボタンが表示されたら押してください。
5. SteamVRの起動設定をいじる
SteamVRの起動オプションの欄に以下の内容を記述します。
~/.local/share/Steam/steamapps/common/SteamVR/bin/vrmonitor.sh %command%
(~はPREFIXのつもりです。実際には/home/[自分のuser名]を記述しました。)
6. PCのALVRからSteamVRを起動する
画面上部のLaunch SteamVRボタンを押すと、SteamVRが起動し、WindowsでVRをやったことある人ならお馴染みの画面が表示されるかと思います。お疲れ様でした。