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Health Tech Hackathon [Fast Doctor × Qiita] 体験談

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1.簡単な自己紹介
初めまして。私は今回「Health Tech Hackathon」に参加させていただきましたタクミと申します。現在はアメリカの大学でComputer Scienceを専攻しており、今秋からはUCLAでMathematics of Computationを専攻予定です。これまではHackathonなどの参加経験はなく、以前クラスで偶然見つけた日本人の友達2人で今回のhackathonに参加させていただきました。

2.今回のHackathonについて
今回のhackathonのテーマは「ChatGPT × 医療」でした。最近話題のChatGPTを用いて医療の未来を切り開くことを目的に主催されました。参加者たちは、自身のチームで協力し、ChatGPTを使って医療領域の課題に取り組みました。チーム一丸となりChatGPTの応用可能性を探求し、新たな発見やイノベーションを生み出すために、熱心に取り組みました。

3.アイディアソン
計2日で行われた今回のhackathonのうち、1日目の午前中はアイディアソンでした。私たちのグループでは初めは良いアイディアが出ず苦戦していた中で、現役ドクターへヒアリングを行いそこからはアイディアが山のように出てきました(この時は技術面、時間のことを考えていなかった。。。)。アイディアソンの発表では我らのチームのリーダが周りを魅了するプレゼンテーションを行い、良いスタートを切ることができました。

4.いざ開発スタート!
アイディアソンを終えいざ開発を始めるとなった時に私たちは一度手が止まってしまいました。なぜならこれまで開発経験、ハッカソン出場経験がある人が一人もいなかったからです。そこで簡単なアプリケーションならflutterで作ろうとなったのですが、環境構築に時間を費やしてしまい、これ以上は時間を使えないと思いPythonで開発を行うことにしました。この時点で1日目の日程は終了してしまいました。
Pythonを開発を始めてからはスムーズに進み、chatGPTのAPIを用いて「自己問診カルテの自動生成」を行うコードを書くことに挑戦しました。簡単に説明すると、ヒアリングを受けた際に医者の皆さんは「カルテの作成に時間を取られる」とおっしゃっていたため、病院を訪れる前に自己問診を行いある程度情報を診断前に医者に見せれるようにしておくと言うのが目的でした。自己問診には個人情報、疾患、症状などに加えchatGPTが病院を訪れる必要の有無などの情報も載せるようにしました。

5.Hackathonを終えてみて
各チームの発表を聞き社会人の技術の凄さを目の当たりにしました。私たちのグループは学生のみでしたがこれから勉強に熱心に取り組まないといけないなと感じました。
私も含め他のメンバーも今回のhackathonのおかげでチーム開発の楽しさ、hackathonの楽しさを認識することができました。またhackathon後の懇親会でも他のチームの方とお話をすることができてとても貴重な体験となりました。
第2回のhealth tech hackatonにもぜひ参加したいと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。
詳しい内容は私たちのリーダーが投稿

しているので、気になった方は目を通してみてください!

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