いまさら感ありますが、案件で触れる機会があったので軽く知ったことをまとめておく。
概要
kibanaはElasticsearch上のデータを様々な形式(グラフ、図)で描画するツール。
したがって、Elasticsearch上に蓄積していないデータは何も閲覧できない。
例えばログ情報をkibanaでわかりやすくみたいのであれば、
生ログをElasticsearch上に投入できるように加工して投入する処理を実装する必要がある。
KibanaはBIツール(ビジネス上の施策を打つために自社内に蓄積されたデータを分析してそのヒントをつかむ)だと思っていたが、
Elasticsearch上に投入できるのであればkibanaの用途は以下様々な模様(kibana公式より)。
- ログ分析
- インフラ監視
- APM
- 運用セキュリティ
- ビジネス分析
…のための可視化
使い方
案件で見ていたバージョンが2016年のものだったのでちょっと古いですが以下の記事を参考にしていじっていた。
ざっくりいうと、
Elasticsearchに登録しているインデックスのインデックス名をKibanaに登録してやればあとはすきにグラフとか書ける
って感じ。