#データベース学習を始めるきっかけ#
DBの概念や基本的な操作ができないと業務を実施することが出来ない内容の為、
SQL事前学習をすることで、スタートダッシュを切れる目的で学習を始めました!
#学習内容#
SQLの事前準備~基本的な操作で必要な3つの文「CREATE文、INSERT文、DELETE文、UPDATE文」の使い方を纏めます。
#事前準備#
#1.PostgreSQLのインストールと接続設定
1.インストーラーのダウンロード
PostgreSQLのダウンロードサイトからインストーラをダウンロードします。
※使っているPCの環境に応じて適切なものをダウンロードしてください。
今回、Windowsのインストーラ(Win x86-64)
2.psql.exeの実行
ダウンロードが完了しpsql.exe実行すると、コマンドプロンプトでパスワードが求められたら、任意のパスワードを入力する。
入力後、「postgres=#」が表示されたらPostSQLへの接続が完了!
※接続時はパスワードを求められるので必ずmemoなどに残すこと。
#2.CREATE文
まず初めに、例としてデータベースを作成するSQLを実行します。
コマンドプロンプト上で、「CREATE DATABASE XXXX;」を入力してDBを作成します。
※以下のルールとしてデータベース名は小文字のみ使用
・キーワードは大文字
・その他列名などは小文字
下記の様に、「CREATE DATABASE」が表示されたらDBの登録が成功!
[補足]:psql終了時は「\q」で「quit(やめる)」ことが可能。
【データベースの基本操作】
※DBやテーブルの作成/削除/変更は下記コマンドを使用
CREATE:DBやテーブルなどを作成
DROP:データベースやテーブルなどを削除
ALTER:データベースやテーブルなどの構成を変更
#3.INSERT文(データ登録)
始めに、作成したデータベースに接続します。
データベース名:shohinins
画面の表示の通り、「~接続しました」が表示されればOK。
下記のカラム名の商品リスト「商品ID~登録日」を登録していきます。
〇商品リスト
商品ID | 商品名 | 商品分類 | 販売価格 | 仕入単価 | 登録日 |
---|---|---|---|---|---|
0001 | シャツ | 衣服 | 1000 | 500 | 2021-01-01 |
#4.DELETE文(データ削除)
#5.UPDATE文(データ更新)