#はじめに
初めての投稿になります.
少し前にイキってMacBookを買ったものの,8年程度Windowsしか使ってない僕にとっては
使いやすいものではなく,しばらく文鎮化してました.
だからと新しいlaptopを買うかと言われればNoなわけでありまして.
結論MacBookにWindowsをいれようというわけであります.
貧乏性な僕は少しでも容量を浮かせるためにBootcampは使いたくないというわけであります.
#用意するもの
###ハード
・MacBook本機(MacOSインストール済みのもの)
・USBメモリ:8G程度
###要ダウンロード
・Windows iso:Windows10でのみ動作確認
・AutoUnattend.xml
・インストールドライバ(後述)
※全部Macbookでのダウンロードで構いません
※Windowsのライセンスは後から(成功してから)買いましょう
#OSインストールディスクの準備
###インストールドライバのダウンロード
1.⌘command + スペース でSpotlight検索
2.Bootcampと検索,Bootcampアシスタントを開く
3.メニューバーのアクション>windowsインストールドライバうんたらかんたらを選択
4.ダウンロード先はディスクトップにでもしておきましょう
###USBメモリにぶち込む
1.USBメモリをexFATでフォーマットしておく
2.isoファイルを展開,中身をUSBメモリに入れる
3.BootChampアシスタントからダウンロードしたヤツの中身のBootCamp, $WinPEDriver$も入れる
この時,2018年以降のMacBookの場合は$WinPEDriver$の中身のIntelMEIってやつを消しておく
4.AutoUnattend.xmlもいれる これで完成
こんな感じになる
#OSのインストール
###外部メディアからの起動を許可する
1.MacBookを再起動,⌘command + R をおしっぱなしにする
2.メニューバーから起動セキュリティユーティリティを選択
3.「外部メディアからの起動を許可」に変更しておく
###USBからブートする
1.MacBookを再起動,Optionをおしっぱなしにする
2.どのデバイスから起動するか聞かれるので,USBを選択
3.IMEだのライセンス聞かれるけど適宜選択
4.セットアップ中です が長い,(私は1回ここで敗北)
5.インストールの種類を選択は「カスタム」を選択
6.Windowsのインストールの場所を選択 はとりあえず見えるドライブ全部削除する
これでMacOSとはお別れ
こんな感じになるはず
ここでドライバどうのこうの怒られたらUSBメモリにぶち込むのとこが間違ってるはず
7.あとは待っていれば初回セットアップに自動的に切り替わる.設定が完了したらWindowsUpdateをしましょう.
#あとがき
結構大変だった…
キー配列が違くて使いずらいですが,これはそのうち慣れるでしょう…
##参考
Create a Windows 10 Bootable USB Flash Drive on a Mac
起動セキュリティユーティリティについて
MacbookをWindowsだけにする