この記事は
Flutterの初心者が100日後にアプリリリースするまでの軌跡()を綴ったものになります。
また、Flutterでアプリ開発をしてみて思った所感などを書いていきます。
Flutterからプログラミングやってみようかな? とか
アプリ開発始めてみようかな? とか
Flutterに少しでも興味がある方は特に是非読み進めてください。
何故書こうと思った?
実はもう100日チャレンジを始めてから58日が経過しています。何故このタイミングなのか?
,,, 思いつきで書き始めました。
強いていうなら、今Flutterについて結構盛り上がっていると思うんですよ、Youtubeとかtwitterとか某フリーランスエンジニアの方とかね。それに乗っかろうかなと思ったわけです。
開発者(筆者)スペック
専門学校で4年間プログラミング、データベース、ネットワーク等々を学び、今年の春から一部上場企業のWebエンジニアとして働いています。
研修中ですが、優しい先輩に囲まれ充実した日々を送っています。(なんか会社に提出する用みたいですね)
個人開発は、ちょうど約2年ほど前から初めて,最初に触ったものはSwiftでした。当時からいろいろな言語に手を出すのが好きだった私は、Swiftさんも私の標的になってしまったわけですね。
そんなこんなで今年の2月頭に1作目となる Symplist(AppStoreで配信中)をリリースしたばかりです。
好きな言語はGo,Python3,Dartです。(記事書いている時点では。こんなものはすぐに入れ替わります。)
早速ですがFlutterを始めてみて
結論から言うと、「Flutterめっちゃ書きやすいし楽しいしビジネスとしても結構使えそうで良い!」
こう思った理由は大きく分けて3つありまして、
まず1つめですが、IOSとAndroid両方とも基本的に一つのコードで成立してしまう。
実際に実装し始めてみるとわかるんですが、これが結構感動する。今までIOSもAndroidもリリースしようと思ったら2つコードを書かないと行けなかったですし、何かと不便でした。(2つの言語が楽しめるという利点もありますが。)
次にCSSライクでUIを構築することができる
これは結構でかいんじゃないですかね。ワードプレスやらなんやらが流行っている時代ですからきっとCSSも書ける方多いと思うんです。
flexなんちゃらとか、Alignなんちゃら、padding margin うんぬんカンヌン 親と子の関係が常に成立しているって言うのもなんか似てますよね HTMLっぽいと言うか。
最後に、個人開発業として収入を得やすいのでは?
正直リリースしたアプリに広告貼り付けたことないので、広告収入等どんな感じで流れてくるのかはハッキリわかりませんが、flutterで開発してIOSでもAndoroidでもリリースしてしまえば、自分が作ったアプリを少時間で多くの方に使ってもらえる。その結果広告収入も多く入る可能性が高いと言うところですよね。
少時間でと言うのは SwiftとKotlinでわざわざ開発しなくても良いと言うことです。
ただ、これだと完全に個人開発業としての話であって、「Flutterでフリーランスに俺はなる!!」とかはまだ厳しいのではないかなと思ってます。
って言うのはまだ案件が少なすぎるんですよね。それならSwiftとかKotlinとか勉強してしっかりコード書けるようになった方が断然良いです。
まとめると、「個人開発で一人でFlutter使って楽しみながらアプリ作って広告収入得るとかは全然ありだけど、ガチで案件探して本気で仕事にしたいとかはまだ厳しいのでは?」です。
これに関しては色々な方の意見聞きたいので是非コメントまで。
どこが課題?
Flutter書きやすいし、楽しいし良いです。しかし完璧ではないです。
そりゃ欠点もあります。人とおんなじです。
IOSでの挙動が少し重い
最近のアップデートで結構軽くなったみたいなんですが、体感やや少し重いです。モーダルとか開くとき結構カクつきます。でもこの辺は解消まで時間の問題な気もするのでそこまで重要視する点ではないのかも(僕のコードが悪い可能性も十分ありますし)
仕事として始めるのはやや不向きである
この辺りはさっきも書いたのですが、自分から仕事探しに行こうとしたら結構難しいと思います。
本気でアプリ開発で仕事をしたいとかだったらFlutterは一旦勉強せずに、Swiftとかやる方をオススメします。
でも、スタートアップの企業さんで結構Flutter取り入れているところとかあったりするんです実は。僕もお声かけいただいたことあります。
なので少しずつ流れは来てるのかな ~ と思うところもあるのですが、この辺りは全然ハッキリしないです。
オワコン化してくる可能性がなきにしもあらず
今までIOS,Androidどっちも1つのコードで作ることができるフレームワークは他にもありましたよね。覚えてますか?覚えてないですね。僕も覚えてないです。
でも、覚えてないってことはそう言うことなんですよね。要はオワコン化していって誰にも使われなくなるんです。
Flutterもその可能性はないとは言い切れないです。日々情報が入れ替わる業界ですから。
なのでFlutterで仕事する際もこの辺も意識して選ぶ必要があると思います。
分析大事です。
残りの42日は?
そうですね 最初の方に100日後にリリースするまでの軌跡()と書いたので、気が向いたら続編と言うかFlutter系の記事もちょくちょく上げて行こうかなと思います。
最後に
そこまで長い記事ではないですが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
Flutterバンザイ。