#はじめに
私がUnityを始めた時に知っておけばよかったことについて、ここに書き留めておこうと思います。
ぜひUnityを始めたばかりの人は参考にしていてください。間違ってる情報が書いてあった場合は申し訳ありません。参考程度に見てください！(情報が古かったりする場合があります。)
#目次
ググることの便利さ(ググり方)
アセットストア以外でも素材はある(おすすめの素材サイトなど)
最後にサロン会員向け質問構文
#ググることについて
今Unityをやってる人は当たり前に知らないことをぐぐって(サロン会員ならしまづさんに聞く？)わからないことを解決してると思いますが、
私がUnityを始めた頃は、ググるということを全然わからず、毎回知っている人に1から全て聞いていました。ですが、それだと聞く相手に毎回聞いていうると相手も迷惑だと感じてしまうし、毎回聞くわけにもいかないのでそのためにもググるということをしっかり身につける必要があると思います。(いつまでその人が質問に答えてくれるかもわからないし、、)そのためにここで、私がどうやって検索にかけているのか教えたいと思います。
上記の画像のように、"Unity(2Dの場合はUnity2D)"+"スペース"+"知りたい内容"のように入力して検索にかければ大抵の内容は出てきます。(相当マニアックな物ではなければ、、)
例えばキャラクターの移動について知りたいときは、「Unity キャラクターの移動」と検索にかければ出てきます。
実際に検索でかけるとこんな感じで出てきます。(Unityと書いていますがunityでも引っかかる内容は変わらないと思います。)
このように検索することによって質問する回数が減って本来質問しようとしていた人の仕事も減りますし、自分で解決できてすぐにその情報を知ることができるのでお互い得すると思います。検索しても自分の思うものが見つからないければ遠慮なく質問しましょう。
#アセットストア以外でも素材はある
Unityをやっている人はアセットストアで素材を探す人が多いと思います。(私もよく使います。)ですが、必ずしもほしい素材がアセットストアに置いているとは限りません。そこでアセットストア以外のストアについてここで紹介したいと思います。
###紹介するサイト一覧
textures.com（テクスチャー系）
Mixamo（3Dモデル＆アニメーション）
Texture Haven(テクスチャー(関連サイトに3Dモデルなどもある))
ニコニコモンズ(いろいろ)
効果音ラボ（効果音）
Kenney（いろいろ）
##textures.com
このサイトは無料で利用できる。テクスチャーをメインに扱っているサイトです。
高品質なマテリアルなどを置いてありますが、無料で利用するのには制限があって1日に１５個新しいテクスチャーを落とすことができます。それ以降は有料会員にならないと落とせません。そこが欠点ですが、高品質なテクスチャーなどをダウンロードできるのでUnityだけではなくBlenderなどでのモデリングにも活用できると思います。
URL:https://www.textures.com/library
##Mixamo
このサイトは完全無料？で利用できるアニメーションや3Dモデルを利用できるサイトです。
他にも自分で作った3Dモデルをインポートすれば、それに合わせて自動でリギングしたり、元々リギングしているものであれば、それを利用してアニメーションを当てはめることもできます。Unityにも正式？に対応しているのでちゃんと利用できることができます。
##Texture Haven
このサイトは無料で利用できるテクスチャーなどをダウンロードできる場所です。texture.comに比べて数は少ないですが、充分量もありダウンロード回数に制限がないので何度もダウンロードすることができます。他にも3DModelをダウンロードできる関連サイトもあるのでそれも合わせて見てみてください。（デフォルトのテクスチャーが4kとかだったから多用するとかなり重くなるので重い人は1kとかのを選びましょう。）
URL:https://polyhaven.com/textures
##ニコニコモンズ
このサイトは効果音やBGM、画像など色々なものが置いてあって、他のサイトにないようなものまで置いてあったりしたり、同じものでも作っている人によって違ってきたりするのでそこを含めて他のサイトより優れていると思います。登録も簡単なので登録しておいてもいいと思います。(爆発エフェクトとか動画系もおいてあります。)
URL:https://commons.nicovideo.jp/
##効果音ラボ
言わずと知れた有名効果音が置いてあるサイト効果音ラボです。大抵効果音でググったら検索上位に引っかかるやつですね。知らないうちに利用している人が多いいと思います。
多分無料で利用できるサイトで、クオリティも高く自分が求めている効果音は大抵手に入れることができると思います。(なければニコニコモンズとか探すとあるかも)
URL:https://soundeffect-lab.info/
##Kenney
3DモデルやUI、2Dイラスト、オーディオ系が置いてあるサイトです。
このサイトの素材だけで一本ゲーム作れるくらいおいてあるので、かなりおすすめです。置いてあるアセットの見た目が統一されているので好き嫌いが分かれると思いますが、置いてある量もかなり多いのでおすすめです。(私はこのサイトの素材だけで一本スマホゲームをリリースしました。)
URL:https://www.kenney.nl/assets?t=platformer
#最後にサロン会員向け質問構文
サロンの中でUnityに関する（Unity以外も）質問をするときがあると思いますが、実際にそれに対して答えることがあるのですが、その時に読みやすい、伝わりやすい文章を教えたいと思います。（あくまで私の中でなので参考程度に見てください)
##構文
1)あいさつ
2)質問内容を要約しまくって端的にまとめた文章&Unityのバージョン
3)詳しい内容（エラーならエラー文とか自分なりの予想、自分の状況）
4)参考動画や画像(あると良い)
5)最後によろしく！みたいな感じの〆の文章
###実際にこの構文で書いてみる
例 ビルドエラーが出る。
こんにちはUponです。
使っているUnityのバージョンは2019.〇〇です。
今困っている内容は以下の通りです。
アンドロイド向けにビルドしようとしたらエラーが出ました。
エラーの内容はこんな感じです。
(エラー文またはエラーが出たときの画像)
〇〇を追加するまではエラーが出なかったです。
Macビルドはうまくいきました。
参考になるサイトや解決方法をわかる方がいましたらよろしくお願いします！
これはあくまで一例なので参考程度に見てください。
私はこんな感じで記述してくれると見やすくていいと思います。スクリプトもコピペするのではなく、Slackの機能を使ってスクリプトをコピペしてくれるととても見やすいのでいいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
#最後に
今回は自分なりに私が始めた頃に知っていればよかったことについてUnityの内容というよりUnityに関係することについてまとめてみました！
参考になれば嬉しいです。