3年目Webエンジニアの応用情報受験記
応用情報技術者試験受かりました
都内在住、社会人歴・プログラマ歴3年目です。
主にWebアプリケーションを作成しております。
2016年度秋期で応用情報処理技術者試験に無事しました。
受験は今回3回目。
基本的に勉強は苦手な人なので、けっこう苦労しました。
自分の振り返りとしてアウトプットします。
なぜ、受けたの?
Webアプリケーションを作る上で必要な基礎知識を身につけるためです。
昨年の春期に基本情報は社会人になってから取得できました。
しかし、基本情報に受かった時にあまり知識が身についていなかったのがもやもやして、一段階上の応用情報処理技術者試験を取得しようと思い立ちました。
勉強期間
7月-10月
(上記の通り基本情報は取得済み&応用情報3回目なので一通りの知識はありました)
平日
朝の1時間
昼休み1時間
(定時で帰れた日は+2時間)予定のない休日
9:00-21:00まで
小休憩あり(途中でネットサーフィンなど有り・・)
まっ!多くても1日、約7時間くらいかな・・・予定のある休日
まぁボチボチ・・・
電車の中とか早めに集合場所近くのカフェで勉強しました。
トータルはよくわかりません。
一応期間と平日、休日の時間の割合は上記の通りです。
勉強方法
過去問を解く
ひたすら解く。
間違えた問題はノートにまとめる。
自分の間違えた部分対策ノートを作成しました。
SSLの仕組みやOSI基本参照モデルは図として自分で書いてみました。
間違えた単語は調べました。
単語によっては、対策本に載ってる説明だけでは説明不足感が否めず、その用語の背景や仕組みまで調べました。
アプリ
有料アプリを入れました。
問題量もそこそこあり、スペースがない電車の中や、仕事で疲れてヤル気が起きない昼休みなどもサクッとできるので平日に重宝しました。
間違った問題の蓄積などもしてくれるので、ありがたいですね。
Webページ
応用情報技術者試験ドットコム
大いに利用させていただきました。
過去問道場とても好きです。
ありがとうございます。
勉強する上で工夫したこと
誰かに説明することを意識した
基本情報を取った時に知識の定着率があまりないなと感じました。
それはアウトプットが足りなかったんだろうなと思っています。
だからこそ、仮想として会社の後輩に説明することをイメージして、自分の言葉で話せるように練習しました。
専門書を購入した
苦手な分野はあります。
苦手分野をハッキリさせ、対策として専門書を購入してやりました。
私はネットワーク部分が特に苦手だったので専門書を買いました。
苦手な分野だからこそ基礎をおろそかにせず勉強することが大事だと思います。
ライバル
運が良いことに一緒に頑張れるライバルがいました。
ライバルがいると闘争心が燃え上がりますね。
これから
さて、どうしましょうか・・・
データベーススペシャリストとって、平匡さんを目指すのも良いかなと思います。
ただ、ここは一回技術者試験から離れて言語(Ruby、PHP)の勉強に当てていこうと思います。
また、応用情報で得た知識は時を経ることで忘れて行きそうなので、次回技術者試験を受ける人を会社などで見つけて、積極的に講師役をかって出たいと思います。
引き続き積極的に学ぶ姿勢を大切にします。