モジュールに電源を入れる前に
- GND RXD TXD(I02) はPCとの通信に使います。PCとのコミュニケーションのために、USB端子とTTLシリアルケーブル (例えばFT232) などを使ってつなぎます。
プログラムをFlashメモリーに焼く方法
- 最初Flashメモリーの中身は空です。
- プログラムを焼くためには、モジュールをUART Download modeにします。
- IO15とIO0をlow-voltage levelにします。
- IO2は浮かせておきます。
- flash downloading toolsを使ってプログラムをFlashメモリーに焼きます。
- プログラムを焼いた後、 IO15をlow-voltage level, IO2 は浮かせたまま、IO0をhigh-voltage levelにします。
- リセットします。
- モジュールはUART Download modeからFlash Boot modeになります。
Flash Burn | Flash Boot | |
---|---|---|
IO0 | Low | High |
IO2 | NC | NC |
IO15 | Low | Low |
プログラム転送エラー
Connecting......................................_____
A fatal esptool.py error occurred: Failed to connect to ESP8266: Timed out waiting for packet header
エラーが出る場合は大概、リセット時のピンの状態が決めらた値になっていないもとの思われます。シリアルが通っているかどうかは、シリアルモニターで確認できます。Baud Rate は初期状態で74880です。
xets Jan 8 2013,rst cause:2, boot mode:(1,6)
それでもプログラム転送失敗する場合は、プログラムの転送レートを遅めの57600とするとうまくいく場合があります。