0. はじめに - 自己紹介
Qiita初投稿です。初学者エンジニアのあいくと申します。よろしくお願いします
2020年の10月からプログラミングの学習を開始し、その過程で得た知見をQiitaに少しずつアップしていこうと思います。自分にとっては備忘録ですが、どなたかの役に立てれば幸いだと思っています。
至らぬところ多く、何か間違いなどございましたらご教授頂きたく思います。
1. 本記事の目的
gitを用いたバージョン管理における、変更を戻す方法と変更を確認する方法を記します。
gitを味方につけると、失敗した際に回復できるようになります。これは、開発中の心理的不安を大きく取り除いてくれ、結果的な効率化に繋がると思います。
2. 変更を確認する
「現在の変更状況」を確認する
# 現状の編集状況を確認するコマンド
git status
「何を変更したか」を確認する
# 現状と最新のcommitとの編集内容の差分を表示
git diff
# 過去のcommit間における編集内容の差分を表示
git diff [変更前のコミットID] [変更後のコミットID]
「変更履歴」を確認する
# コミットした詳細履歴を表示(コミットメッセージ、コミット日時など)
git log
# 各コミット履歴を1文で表示(オススメ)
git log --oneline
3. 変更を取り消す
＊ gitの場合、「変更を戻す」よりも「変更を取り消す」の方がしっくりきました
編集内容を取り消したい(addする前)
# 全ての変更を取り消す
git checkout .
# index.htmlの変更を取り消す
git checkout [ファイル名]
ステージングを取り消す(addした後)
- 編集内容を残したい場合
# 全てのステージングを取り消す
git reset
# 特定のファイルのステージングを取り消す
git reset -- [ファイル名]
- 編集内容は残さない場合
# ステージしたファイルを最後にコミットした状態に戻す
git checkout HEAD -- [ファイル名]
# 全てのファイルを最後にコミットした状態に戻す
git reset --hard HEAD
コミットのバージョンを戻す(commitした後)
git reset --hard [コミットid]
4. リソース
Git： もう怖くないGit！チーム開発で必要なGitを完全マスター
https://www.udemy.com/course/unscared_git/
[git] 戻したい時よく使っているコマンドまとめ
https://qiita.com/rch1223/items/9377446c3d010d91399b
5. 余談
自分の考えた文章を発信するのは、これが初めてでした。今後も定期的に発信していこうと思います。これまで、文章を考える時にはなるべく「手垢のついた表現」を避け、自分なりの言葉で表現していきたいと考えています。
ただ、「手垢のついた表現」という表現に手垢めっちゃついてるじゃん、、という矛盾がいつも頭をよぎります。
余談です。これからも頑張っていきたいと思います。