宣言
本日より、AWSの学習を開始する事を宣言します。
###AWSを勉強する目的
- 転職に伴い、求人内容からAWSを採用している企業に出会うことが多い事から、クラウドサービスの利用に携わる機会に備え、自身のインフラの知識を補う
- 新しい技術に挑戦し、視野を広げる
###教材の選定
最初のステップとして以下の記事を参考に勉強を進める
理由
- AWSの公式の教材に従っているから
- 作者の経歴と記事の評価の高さから信憑性の高さが伺えるから
本日はまず一歩目のまとめを投稿します。
#クラウド (クラウドサービス) とは?
代表的なクラウドのタイプ
- クラウドとは?
- クラウド導入のメリット
- クラウドのタイプ
- クラウドの活用用途
- AWS のクラウドサービス
- お客様事例
1. クラウドとは?
「クラウド(クラウドサービス、クラウドコンピューティング)」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。
必要な時に必要な量
→ それに伴い課金 = 煩わしい作業軽減↓
2. クラウドサービスで得られる6つのメリット
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固定の償却コスト → 変動コストに
リソースを使用したときに使用した分だけ支払うことができます
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スケールによる大きなコストメリット
規模の経済を活かして、従量課金制の料金も低く提供できるから
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キャパシティ予測が不要に(使いたい分だけ増やせばいい
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速度と迅速性の向上(早い
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データセンターの運用保守投資が不要
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わずか数分で世界中にデプロイ
分からんかった単語
レイテンシーは、ユーザーのアクションとその結果である応答の間に要する時間を指します
3. クラウドのタイプ
代表的なクラウドのタイプ
IaaS
クラウド IT の基本要素から成るもの。通常は
- ネットワーキング機能(サーバー)
- コンピュータ (仮想または専用ハードウェア)
- データストレージ領域
へのアクセスを提供するもの
PaaS
メリット:基盤となるインフラストラクチャ (通常はハードウェアやオペレーティングシステム) を組織内で管理する必要性がなくなる
→ アプリケーションのデプロイと管理に集中できるようになる
SaaS
サービスプロバイダーが実行および管理している完成した製品を利用できる
クラウドのデプロイモデル
クラウドネイティブとは...
CNCF(Cloud Native Computing Foundation)によってこのように定義されいるアーキテクチャのことをさします。
「クラウドネイティブ技術は、
パブリッククラウド / プライベートクラウド/ ハイブリッドクラウド
などの環境において、スケーラブルなアプリケーションを構築および実行するための能力を組織にもたらします。
代表例として、コンテナ、サービスメッシュ、マイクロサービス、イミュータブルインフラストラクチャ、および宣言型 API があり、
回復性、管理力、および可観測性のある疎結合システムが実現します。 また、これらを自動化することで、インパクトのある変更を簡単に行うことができます。」
クラウド
クラウドベースのアプリケーションは完全にクラウド上にデプロイされており、アプリケーション全体がクラウド上で実行されます。
様々な環境構築に基づき、柔軟なインフラを実現できますよ、と。
ハイブリッド
クラウドベースのリソースと、クラウド上にはない既存のリソースとの間でインフラストラクチャとアプリケーションを接続する方法
クラウドのリソースを社内システムに接続することで組織のインフラストラクチャをクラウドに拡張し、大きくするというもの
オンプレミス
「プライベートクラウド」と呼ばれることもある。
4と5は具体例。AWSの様々なサービス名とそれを活用している企業の関係を示している。