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自己学習方法➁:休日の勉強時間の作り方

Last updated at Posted at 2020-10-06

勉強時間を確保するための課題

子どもが産まれてから自分のために勉強時間を設けることが大変難しい
平日はまだしも、休日は・・・
それでもこっそり勉強会に参加してみると

妻「それって仕事じゃないんやろ。」
子ども「一人で出かけてずるい。」
ってなる。

労働時間以外でもフル稼働でソースを書くべし!みたいな程は思っていないが、
職場では取り扱わない技術を調べたり、技術系の動画を見たり、好奇心が満たされる程度の時間は調達したい。
これが最低限度できないとストレスとなるため、実現可能かつ継続可能な施策を検討してみる

解決したいこと

  • 家事・育児はなるべく今まで通りにやる
  • 土日の過ごし方に影響しない時間を確保する

現状分析

まずは家族全員の平日や休日のライフサイクルを把握する

休日の勉強時間の作り方.jpg

考察

  • 完全に1人になれるのは子ども達が寝ている間のみ
  • 平日・休日ともに夕食後から入浴まで、入浴から就寝までに自由な時間がある
  • 入浴はどちらかが一緒に入ればいいので、妻が入ってくれると30分が確保できる
  • 子ども達の稼働時間内では30分以上の勉強はできない
  • 子ども達は食事前によくケンカする。お腹が減っていると仲良くできない。逆に食後は仲良く遊び始める。開始30分ぐらいはケンカしない
  • 手がかかったり目が離せないことがあるが、1日の中に30分程度のロスタイムが何度もあって、合計すると約2時間。

計画・アクション

  • 大まかな勉強時間を制定する(朝・日中・夜)
  • 子ども達の稼働時間内ではいつでも開始でき、すぐに中断できるようにする
    • 学習内容は事前に決める
    • Myルールを決める

学習内容は事前に決める

学習したいことや興味があることは常時Trelloに溜めておく。

学習内容を予習しておき、かかる時間をざっくり見積る。
学習内容を30分単位でざっくり分解する。例)読書であれば、1章5分、2章は10分
時間が読めないものは15分と仮定する。15分経った後に続けるかどうかを考える。
全てのタスクには締め切り時間を設定する。
※誰がやっても実現可能は内容にする

どの時間帯(朝・日中・夜)で実施するかを決める。

Myルール

現代人は忙しくて集中できる時間を確保するのが難しい。
しかし、たった15分の時間を1日の中で1回も作れないことなんかない。15分も集中できないのは他に原因がある。

  • 作業中にSNSやSlackからの通知に反応してしまい、どこまでやったかわからなくなることがある。
  • 作業中に人から話かけられて、返事した後にどこまでやったかわからなくなることがある。

集中できていないのではなく自分から集中状態を解除しているだけ。
作業中の通知やコミュニケーションは一切無視するぐらいがよい。宣言した時間が終わってから対応すればよい。

勉強時間:朝

子ども達の宿題が終わる10時ぐらいまでは比較的邪魔されないため、全集中が必要なことをする。
学習内容:コードを書く、デプロイする、設計する、登壇資料を作成する。⇒主にアウトプット
学習内容は2つまでとする。3つ以上は時間が足りない。
課題が発生した際、優先度が低い事象ならば夜に持ち越す。
調査に15分以上かかった場合は潔く諦める。他の学習をするか夜に持ち越す。

勉強時間:日中

子ども達の稼働時間内では、いつでも開始でき、すぐに中断できることから学習内容を選定する。
学習内容:技術記事を読む、動画見る。課題の原因を調査する。⇒ダラダラとスマホ使っている時間と一緒

勉強時間:夜

入浴中または入浴後~就寝前までの時間を利用して、主に学習計画を練る。
主な作業:学習内容や時間を見直す。朝の続きをする。課題の調査をする。社外イベントに参加する。

まとめ

  • タスクを実現可能なサイズにまで分解することは私生活においても大切。
  • 休日の日中時間は効率重視で考えすぎないこと。家族と一緒に過ごすことも大切にする。
  • 子どもの成長に応じてアップデートが必要。
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