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Smart CAML ツールについて

Last updated at Posted at 2020-07-28

はじめに

SharePoint等で使われるCAML(Collaborative Application Markup Language)はSharePointをカスタムするうえで知っておいて損はないマークアップ言語なのですが、いかんせんMicrosoftの提供している資料もわかりづらく、エディタもなかなかない。
そんな中で、少し便利なツールを最近見つけましたので紹介します。

※参考 Microsoft DocsのCAML概要
 https://docs.microsoft.com/ja-jp/sharepoint/dev/schema/collaborative-application-markup-language-caml-schemas

SmartCAML

プルダウン方式でクエリーを組み立ててゆくツールです。
以下から入手することができます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/smartcaml/9nn8gjpnxvfg
※Windowsストアアプリです。

システム要件はWindows10以上。標準的なマシンならインストールはできると思います。

【ストアの画面】

image.png

インストールして起動するとサイトを入力する画面が出てくるので、サイト名とアカウント情報を入力

無題99.png

こんな画面が起動します
image.png

左ペインにリストやらライブラリーやらが並びます。システムのリストが見えてしまっているので注意してください

対象となるリストを選択し「New Query」ボタンを押すと、クエリービルダーが起動します
無題98.png

ビルダ画面で項目名やAnd or をいじって「Run Query」ボタンを押すと、実行結果が下ペインに表示されます
無題97.png

結果が問題なければ、「XML」タブを開いてみてください。
CAMLクエリーが生成されています。
無題96.png

これをペタペタ張り付ければ、完成です。

最後に

はじめてQittaに投稿しました。
CAMLはもう使うこともないと思っていたんですが、モダンのWebパーツでちらほらと出てきています。
書式JSONも大事ですが、こんな旧技術も生きていますといういうことで

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