はじめに
Android開発をやっていてたまに目にする 「Firebase」 という言葉が気になったので、調べたものを記事に残します
Firebaseの公式サイトを見て、どういったものなのかをまとめたものです
Firebaseとは
Firebase公式サイトでは
Firebase は、優れたアプリを開発し、ユーザーベースを拡大し、収益を高めるためのツールです。インフラ構築に手間取ることなくビジネスを収益化し、ユーザーにとっての利便性に集中できます。
とあります。
アプリで使われる、クラウドから提供するサービスの一つ ということですね
Javaコードを書くだけで簡単にサーバーとのやり取りができるのが魅力的ですね
Android プロジェクトに Firebase を追加する
Firebaseをアプリに追加するには、Firebaseコンソールから Firebase構成ファイルをダウンロードし、Androidプロジェクトに移動させるなどの、タスクを行います
方法1
1.Firebaseプロジェクトを作成し、androidアプリに接続します
2.Firebaseコンソールで、プロジェクトの概要ページの中央のAndroidアイコン、または「アプリを追加」をクリックし 設定ワークフローで「Android パッケージ名」を入力 「アプリを登録」をクリック
3.google-services.jsonをダウンロードし、Firebase Android構成ファイルを取得します
4.Gradleファイルにgoogle-servicesプラグインを追加し、アプリにFirebaseプロトコル有効にします
5.Firebase SDKを追加
6.アプリを同期して全ての依存関係に必要なバージョンがあることを確認します
方法2
1.Android Studioでプロジェクトを開き、「Tools」→「Firebase」の順にクリックしFirebase Assistantを開き 「Assistant」ペインで追加するFirebaseプロダクトを選択します
2.セクションでチュートリアルのりくをクリックし アプリを同期して、全ての依存関係に必要なバージョンがあることを確認します
おわりに
今回はFirebaseがどういうものか、また、Firebaseの実装方法を記事にしました
経験として この工程をやってみるのもいいと思うので、その時には実装にあたって気をつけた点や躓いた点も一緒に記事にできたらいいなと思います