自己紹介
普段は競プロとかゲーム開発とかやってる情報科学専攻です。
留学してるので、英語は人並みにつかえます(ドヤ)
論文読みはじめたきっかけ
僕の趣味から察せる通り、かなり孤独な生活を送ってたりします。
そこで、研究室に入って気を紛らわそうとしたときに、結構多趣味な方なので、どれにすればいいかかなり迷いました。適正がないと判断されて、不条理に落とされても敵わないので、偵察として、読んでみることにしました。
関心のある分野:
- 精密農業
- 因果表現学習
- 物資合成最適化
...はい、競技プログラミング要素がつよいからですね!!
あと志望企業との関連性がつよいのも理由です。
読みはじめる前の心境
実は、かなり前にも、英語学習の意味合いとして読んだことはありました。ちょうど一年前、数学のTAさんからおすすめされたものです。
その時は、本当に意味がわかりませんでした。どこからともなくやってきたギリシャ文字に圧倒されていました(KONAMI)。結局、1ページも読み切ることはできませんでした。
なので、かなり怖いなと思っていたものの、やはり将来性を考えて、挑むことにしました。
読んでるときの心境
おお、おもしろい!!となりました。ちゃんと、読み始める前に、既に知っている内容が多そうな表題の論文を選んで、ちゃんとabstractに目を通して入念に挑んだおかげっていうのもありますが、競プロで絞られたおかげで、数式の意味がちゃんと理解できるではありませんか。
一見わからなくても、前後の文脈と照らし合わせて、意図を理解できたときの達成感は半端ないです。ほかにも箇条書きすると
- 現状のLLMの課題として人種的差異による結果の不都合に着目している点
- fairnessとaccuracyっていう抽象的な要素を数式にまとめあげている点
- 段階的な工程を経ることで再現性が高い点
- 陪審は多様性を、最終的な集合は正確性と公平性をと、役割が分かれながら論理的に評価していた点
- 競プロ用語が頻出していた点
- 恐らく計算の都合なのか、二つの変数の最小値の最大化にあたって、minではなく-absを使うなどの工夫が見えた点
がとても良かったです。ちなみに、これを読みました。
読んだあとの心境
この成功体験は忘れたくない!!
ということで、何がよかったのかを言語化してみました。
このまま、他の研究室の論文も読んで、比較検討早くしたいなーとおもってます。
まとめ
論文読みましょう!読みづらいと感じたら、代わりに競プロをしましょう!
ここまで読んでくださりありがとうございました。