ラムダ計算やコンビネータに興味あると伝えた所、教授から次の論文を紹介された。
Hyland (2017)
Classical lambda calculus in modern dress
読み始めたが、まったく分からない。いろいろ調べてどうやら、難しさが4階建てになっているようだ。それを図示すると以下のようになった。
1階の圏論から順に、関手、代数理論などと登っていかないと理解できないようである。
右側には参考する書籍を示した。
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上級 Adámek, Rosický, Vitale (2010)
Algebraic Theories: A Categorical Introduction to General Algebra -
中級 Goldblatt (2006)
Topoi: The Categorial Analysis of Logic -
初級 Lawvere (2011)
Conceptual Mathematics: A First Introduction to Categories
途方もなく、膨大なので、どこから手を付けてよいか分からないが、逆に上の階から縄梯子を垂らすように分からない用語を調べながら進むのもよいかもしれない。
おかしな点やアドバイスがあったら連絡してください。まだ、始めたばかりなので数学超初心者です。