はじめに

VSCodeにて見やすく、非常に気にいっているダークテーマを3つ紹介します。

※各々のテーマでプログラムの見え方の違いが分かるように、各々のテーマで挿入しているプログラムは全て同じ内容です。pythonのプログラムで、import文・関数・while文・if文を使用しています。

※文字色などの設定は各々のテーマでカスタマイズ可能ですが、本記事ではデフォルトの設定で紹介しています。

Dracula Official

以下2つの配色テーマを設定できます(順番はVSCodeで確認できる順序にて記載)。
・Dracula
・Dracula Soft

文字がはっきりした色で表示されるので、非常に文字が見やすく感じます。
関数名が明るい緑色で表示されている点や引数がオレンジ色で表示されている点が特に見やすいです。

画像：Draculaを設定

Tokyo Night

以下3つの配色テーマを設定できます(順番はVSCodeで確認できる順序にて記載)。
・Tokyo Night
・Tokyo Night Light
・Tokyo Night Storm

「Tokyo Night」も「Tokyo Night Storm」も後述する「One Dark Pro」と比較して、背景の色がより濃い印象です。「Tokyo Night」は背景が黒の印象で、「Tokyo Night Storm」は背景が青の印象です。文字が背景に溶け込んでおり、長時間コードを眺めても目が疲れにくいと思います。

画像：Tokyo Nightを設定

One Dark Pro

以下marketplaceのリンク内より引用

Atom's iconic One Dark theme, and one of the most installed themes for VS Code!

Atom の象徴的な One Dark テーマ。
以下4つの配色テーマを設定できます(順番はVSCodeで確認できる順序にて記載)。
・One Dark Pro
・One Dark Pro Darker
・One Dark Pro Flat
・One Dark Pro Mix

文字の色のトーンが落ち着いている印象で、長時間コードを眺めていても目がチカチカせず気にいっています。個人的には「One Dark Pro Darker」が特に気に入っていて、他の3つの配色テーマと比較して黒背景の黒さがより濃く感じるので、より関数や変数などの文字が見やすいです。

画像：One Dark Pro Darkerを設定

参考文献

本記事は以下情報を参考にして執筆しました。