はじめに
HTTPメソッドについて、以下の書籍を参考に学習したことをメモしました。
そもそもHTTP(HypertextTransferProtocol)とは
クライアントとサーバでリソース(textや画像ファイルなど)のやり取りをする上でのプロトコル(約束事)
クライアントからHTTPに従ってリクエストを送信し、サーバからレスポンスが返ってくる
HTTPメソッドとは
httpリクエストを送信する際に記述される
どのメソッドを使うかは、サーバのリソースをどうしたいかによって変わる
主な6つのHTTPメソッド
①GET・・・リソース取得
②POST・・・小リソース作成、リソースへデータ追加
③DELETE・・・リソース削除
④PUT・・・リソース変更、リソース作成
⑤HEAD・・・リソースヘッダ取得
⑥OPTIONS・・・リソースのサポートメソッド取得
①GET
②POST
③DELETE
④PUT
⑤HEAD
⑥OPTION
POSTとPUTの使い分けは?
POSTメソッドを使用した場合、URI(URL)をサーバが指定し、PUTの場合はクライアントが指定する。
クライアントがURIを指定する場合、プログラマがURIに対して文字制限などのチェック処理を施したり、内部構造を熟知する必要があるため、基本的にリソースの作成はPOSTで行いURIもサーバが指定するのが良い。