M5Burnerを使ってみる
ファームを書き換えたM5Stack Core2を工場出荷時のファームに戻す方法です。
ファームの書き換えなのでUIFlowのファーム書き換えも同じ方法で実行できます。
M5Burnerのダウンロード
M5StackのダウンロードサイトからM5BurnerのMacOS版をダウンロードする。
![]() |
---|
M5Burnerを起動する
M5Stack Core2を接続して、M5Burnerを起動する。
App Storeからダウンロードしたものではないので、警告が出るので1回目はキャンセルを押して、2回目の起動で開くを押します。
1回目
![]() |
---|
2回目
![]() |
---|
起動すると以下の画面になる。
![]() |
---|
COM(シリアルポート)で、M5Stack接続しているポートを選択する。
今回は、「/dev/tty.usbserial-0202E72E」選択。
![]() |
---|
ファームの書き換えをする。
今回は、出荷時に戻すので、「Core2FactoryTest」のDownloadを押します。
![]() |
---|
Downloadのボタンを押下すると、「Burn」ボタンが表示されるので押下します。
![]() |
---|
ファームが焼き終わると、以下のような画面になります。
![]() |
---|
M5Stack Core2の方は、このように工場出荷時のファームに戻りました。
![]() |
---|
UIFlowのファームを焼く場合
同じ方法でUIFlowのファームも焼けます。
その場合に選択するのは、「UIFLOW(CORE2)」となります。
![]() |
---|