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M5Stack Core2を工場出荷時のファームに戻す

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M5Burnerを使ってみる

ファームを書き換えたM5Stack Core2を工場出荷時のファームに戻す方法です。
ファームの書き換えなのでUIFlowのファーム書き換えも同じ方法で実行できます。

M5Burnerのダウンロード

M5StackのダウンロードサイトからM5BurnerのMacOS版をダウンロードする。

スクリーンショット 2021-02-14 15.38.02.png

M5Burnerを起動する

M5Stack Core2を接続して、M5Burnerを起動する。
App Storeからダウンロードしたものではないので、警告が出るので1回目はキャンセルを押して、2回目の起動で開くを押します。

1回目

Screenshot 2021-02-14_15-43-03-705.png

2回目

Screenshot 2021-02-14_15-43-28-057.png

起動すると以下の画面になる。

Screenshot 2021-02-14_15-50-05-626.png

COM(シリアルポート)で、M5Stack接続しているポートを選択する。
今回は、「/dev/tty.usbserial-0202E72E」選択。

スクリーンショット 2021-02-14 15.53.10.png

ファームの書き換えをする。

今回は、出荷時に戻すので、「Core2FactoryTest」のDownloadを押します。

Screenshot 2021-02-14_15-56-24-790.png

Downloadのボタンを押下すると、「Burn」ボタンが表示されるので押下します。

Screenshot 2021-02-14_15-59-14-662.png

ファームが焼き終わると、以下のような画面になります。

Screenshot 2021-02-14_15-59-53-561.png

M5Stack Core2の方は、このように工場出荷時のファームに戻りました。

150362960_747263699509458_2971209735375439016_n.jpg

UIFlowのファームを焼く場合

同じ方法でUIFlowのファームも焼けます。
その場合に選択するのは、「UIFLOW(CORE2)」となります。

Screenshot 2021-02-14_16-13-21-548.png
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