Pythonで意外と知らないTipsをいくつか紹介
逐一思い出し次第追加していきます。
文字列の中で変数を使用する
a = "hoge!"
print(f"Hello,{a}")
リストの最後尾
Pythonでは、インデックスに-1を指定することにより、一番最後の値を参照することができる
list = ["hoge", "hogee", "hogege", "hogehoge"]
print(list[-1])#出力 hogehoge
リストのスライス
リストは[]内で:を使用することにより、n~mというように一部を取り出すことができる
list = ["hoge", "hogee", "hogege", "hogehoge"]
print(list[2:3])#出力 ['hogege', 'hogehoge']
これを利用することにより、文字列の「何文字目から何文字目」というような取り出し方もできる。
string = "hello world!"
print(string[0:5])#hello
リストの逆順
[]を[::-1]とすることにより、逆順のリストを指定することができる。
my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
reversed_list = my_list[::-1]
print(reversed_list)# 出力: [5, 4, 3, 2, 1]
リスト内包表記
リスト内に式を書くことにより、その式の値をリストに格納することが可能になる
twice = [x*2 for x in range(10)]
print(twice)#出力: [0, 2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18]
複数の変数を一度に代入
a, b, c = 1, 2, 3
print(a, b, c)#出力: 1 2 3
文字列の分割
split()メソッドを使用することで文字列を分割することができる
s = "hello world"
words = s.split()
print(words)#出力: ['hello', 'world']
また、split()に引数を指定することにより、「引数に指定したもので分割する」ということも可能
s = "2024-07-01"
words = s.split("-")
print(words)#出力: ['2024', '07', '01']
関数の引数と返り値に型を指定
今回は文字列(str)を指定してみる
def greeting(name:str)->str:
return f"Hello,{name}"
print(greeting("tarou"))#出力 Hello,tarou
関数のデフォルト引数
引数に指定がなかった場合、デフォルトでこれを引数とする。みたいなことを決めることができる
def greeting(name:str="yamada")->str:
return f"Hello,{name}"
print(greeting())#出力 Hello,yamada
この通り引数をしてしない。
インデックス付きループ
my_list = ['a', 'b', 'c']
for index, value in enumerate(my_list):
print(index, value)
#出力:
# 0 a
# 1 b
# 2 c
リストの要素がすべて(どれかが)真かどうかを確認
allを使用することですべて真(True)かどうか
anyを使用することでどれか1つでも真(True)があるかどうかを判断できる。
my_list = [True, True, False]
print(all(my_list)) #出力: False
print(any(my_list)) #出力: True