概要
Claude Code でモデルのバージョンアップ後に以下のようなエラーが頻発するようになりました。
あまりに多くて作業が止まるので、解決したいです。
The model's tool call could not be parsed (retry also failed).
対処法:モデルのバージョンを下げる
これは大体新しいモデルが出たときに起きやすい事象です。
以下のように安定しているモデルにバージョンを下げることで解消する可能性が高いです。
/model claude-opus-4-6
原因
2026年5月下旬頃からClaude Code(特にOpus 4.7やOpus 4.8などの比較的新しいモデルを使用している環境)で多発している既知の不具合です。
AIの返答が構造的に崩れてしまい、Claude Codeがリトライしても解析できずに力尽きてしまうようです。特に会話履歴(コンテキスト)が長くなったり、読み込んでいるツールの数が多いときに発生しやすくなります。
現在使っているモデルの確認と他の対処法
現在使っているモデルを確認する
/status を打つと以下のように情報が表示され Model: claude-opus-4-8 のようにモデル名が表示されます。
/status
Version: 2.1.162
Session name: Claude Code のエラー解決
Session ID: 000000-0000-0000-0000-00000000
cwd: /Users/tomohiro.sakai/workspace/
Auth token: none
API key: /login managed key
Organization:
Email:
Model: claude-opus-4-8
MCP servers: 6 connected, 1 need auth, 1 failed · /mcp
Setting sources: User settings, Shared project settings, Project local settings
ここで新しいモデルを使っているようなら下位の安定しているモデルに切り替えてみましょう。
状況によってモデルを切り替える
/model コマンドを引数なしで打つと、その場でモデルを切り替えることができます。
タスクや状況によって小まめに切り替えるのも手段の1つです。
/model
思考の深さを抑える
チャット欄で以下のコマンドを打ち、思考(Thinking)の出力を少しセーブします。これにより、ストリーミングが壊れる確率を減らせます。
/effort medium
1Mコンテキストを一時的にオフにする
会話の記憶容量をあえて制限することで、バグを回避します。Claude Codeを起動する際、ターミナルで以下のように環境変数を付けて起動してみてください。
CLAUDE_CODE_DISABLE_1M_CONTEXT=1 claude
まとめ
対処法はいろいろありますが、安定しているモデルに切り替えるのが一番ストレスないです。
また、一回これが発生したセッションは作り直したほうが良いようです。