未経験SE1年目が「コードより難しい」と感じたこと5選
はじめに
27歳で未経験からIT業界(SE)に転職し、気づけば1年ほど経ちました。
もちろん、技術的に難しいことはたくさんあります。
ただ、この1年で強く感じたのは、
「コードを書くこと以上に難しいことがある」
ということでした。
今回は、未経験で入って特に苦戦した
“コード以外の壁” を5つ紹介します。
これからIT業界を目指す方や、入社したての方の参考になれば嬉しいです。
1. 質問するタイミングと聞き方
最初かなり悩みました。
- 今聞いていいのか
- 忙しそうだから後にするべきか
- こんな初歩的なこと聞いていいのか
結果、抱え込んで時間だけ過ぎることもありました。
今思うのは、
30分悩んで進まないなら相談した方が早い
ということです。
また、
❌「わかりません」
よりも
⭕「ここまで調べましたが、この部分で詰まっています」
の方が、相手も助けやすいです。
2. 用語が多すぎる
IT業界、略語とカタカナが本当に多いです。
- API
- バッチ
- リリース
- デプロイ
- マージ
- エスカレーション
- アサイン
最初は会話が半分くらい外国語でした。
ただ、これは慣れます。
毎回メモして調べるだけでもかなり変わります。
わからない単語を放置しないことが大事でした。
3. コードを書くより「読む」が難しい
研修ではゼロから作ることが多いですが、実務では違いました。
- 既存システムの調査
- 既存コードの修正
- 影響範囲の確認
など、
他人が書いたコードを読む時間の方が長い
と感じます。
しかも、
- コメントが少ない
- 命名が独特
- ファイル数が多い
など普通にあります。
「書ける人」より、
「読める人」の価値もかなり高い と感じました。
4. 進捗報告が意外と難しい
これも想像以上でした。
例えば、
- どこまで終わったか
- 何に詰まっているか
- いつ終わりそうか
を簡潔に伝える必要があります。
未経験の頃は、
頑張ってます
みたいな報告になりがちでした。
でも仕事では、
⭕「調査完了です。修正箇所2点あり、今日中に対応見込みです」
のような報告が求められます。
技術力だけでなく、
伝える力も仕事力 だと感じました。
5. メンタル管理
これもかなり重要でした。
- わからないことが続く
- 周りがすごく見える
- 自分だけ成長していない気がする
未経験だと特に起こりやすいです。
でも実際は、
- 最初は誰でもわからない
- 比べる相手は他人より過去の自分
- 少しずつ積み上がっている
この視点が大事でした。
継続していれば、ちゃんと前に進んでいます。
まとめ
未経験で入って感じたのは、
コードを書く力だけでは仕事は回らない
ということでした。
むしろ最初は、
- 質問力
- 調べる力
- 読む力
- 伝える力
- 続ける力
このあたりがかなり大事です。
もし今つまずいている方がいたら、
それは自分だけではないと思います。
一緒に少しずつ積み上げていきましょう。
おわりに
もし需要があれば次回は、
未経験SE1年目でやってよかった勉強法5選
も書いてみようと思います。