目次
はじめに
個人開発したiOSアプリに「Google AdMob」を導入した際に、テスト環境と本番環境で値を切り替えたい場面がありました。
その際にXcodeで用意されている「User-Difined Setting」という機能が便利に活用できたので、今回記事にしてみました。
環境
- Xcode13.2.1
- Swift5
実装方法
実装方法は非常にシンプルです。
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XcodeのPROJECTを選択した状態で、「Build Settings」タブを選択し、「+」ボタンから「Add User-Defined Setting」を選択します。
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「User-Defined」の項目に新規キーが追加されるので、適切な名前をつけてDebug、releaseそれぞれに使用したい値を設定します。
さいごに
非常にシンプルな方法でテスト環境と本番環境の値の切り替えが出来るので、「Google AdMob」を導入する場合などにぜひ活用してみてください。