EDB migration portalにOracle DDLを流してみる
記事の内容
OracleからEDB Postgresにデータベース移行をする際に、難易度を把握するための机上アセスメントとして、EDB migration portalを用いることができる。
そこで、EDB migration portalの使い方を記載する。
本編
EDB migration portalへのアクセス
- EDB PostgresのHPにアクセスする。
4.アカウントを取得していない場合は、新しく作成する。

アカウントを取得済みの場合は、「I already have an EDB account」をクリックすると、以下の画面が表示されるので、ログイン情報を入力する。

5. 以下のようにログインができることを確認する。

EDB migration portalにDDLを登録
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NEW Projectに必要な情報を入力する。「Choose file」にダウンロードしたOracleのDDLファイルを選択する。その後、「Create & assess」をクリックする。

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Schemasに結果が表示される。
「pass」は、そのまま使えるSQL
「system repaired」は自動互換したSQL
「fail」は自動互換ができず、手動で変更する必要があるSQLである。

Schemasの詳細確認
OracleのDDLのうち、修正すべき箇所を特定し、修正する。
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Schemaの詳細が表示される。「fail」の箇所が「Constraints > JHIST_DATE_CHECK」にあることを確認し、選択する。

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Sourceとして、変換する前のOracleのSQLを、Targetとして、自動互換されたSQLが表示されている。自動互換が出来なかった箇所は、赤く表示されており、「OUTPUT」として確認できる。自動互換された箇所は、「REPAIRED」として確認ができる。
また、「Quick help」を使用することで自動互換ができなかった箇所の対応について即座に調べることもできる。

今回のVALIDATE(新しい行または変更された行でエラーを確認する)はEDB Postgresではサポートされていないが、ひとまずこのまま先に進める。
レポートの作成
EDB migration portalで変更したスキーマをレポートとして作成する。
次回
本記事ではEDB migration portalを使用してスキーマの互換性を確かめた。次回は変換したスキーマをEDB Postgresに移行する。



