はじめに
- Windows 8.1 64bit で成功確認。
- 自分がハマったところは太字。
導入手順
nodist & node.js のインストール
- 任意の場所に以下を Clone する。
git://github.com/marcelklehr/nodist.git
- 環境変数を以下のように設定。
PATH=...\nodist\bin (nodist.cmd があるパス)
NODIST_PREFIX=...\nodist (package.json があるパス)
- cmd.exe を起動し、以下を叩く
nodist update （注 : nodist 依存関係ファイルのインストールらしい。）
nodist add v0.10.32 （注 : 指定バージョン node.js のインストール。使用するバージョンに読み替える。）
nodist v0.10.32 （注 : 使用バージョンの切り替え。上記 add だけでは切り替わらないみたい。）
express のインストール
node.js 単体では、Web アプリの構築が煩雑である。
そこで、 express という node.js の Web アプリケーションフレームワークを用いる。
- 実際にアプリケーションを配置するディレクトリに移動し以下を叩く。
npm init （注 : ディレクトリ内に package.json を作成する。）
npm install express (--save) （注 : --save は依存関係を保存するオプションらしい。自分はつけたが省略可能？）
※上記 1 行目でアプリケーション情報（アプリ名とか作成者とか）プロンプトに入るが、全て空白 or デフォルトでよい。
express-generator のインストール
さらに、 express アプリケーションの雛形を作成するために、 express-generator をインストールする。
※これをインストールしないと express コマンドが使えないことに注意。
npm install express-generator -g （注 : -g オプションは node.js のバージョンをまたがるインストールらしい。）
雛形の作成 & 起動
cd ..\
express (サーバディレクトリ名) （注 : 上書き確認プロンプトが出るので yes とする。）
cd (サーバディレクトリ名) && npm install
set DEBUG=(サーバディレクトリ名) & node .\bin\www
追記
上記 2 行目で '-e' オプションをつけるとテンプレートエンジンを jade から ejs にできる。
個人的には ejs の方が view がほぼ HTML 形式なので取っ付き易い。
アクセスしてみよう
Express
Welcome to Express
おわりに
感想
めんどい。
今後
- WebSocket やる（続編書いた）。
- Jade ってなんやねん。