はじめに
このページは、RSGT2021で参加したセッションのレポートを書いたものです
https://2021.scrumgatheringtokyo.org/
このセッションの概要
【タイトル】
Day1 10:00~10:45
アジャイルを忘れるチーム Unlearn Agile
【Confgineのセッションページ】
https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2021/proposal/14735/unlearn-agile
感想などのピックアップ
【感想】
- 動画がかっこいい!
- 講演&参加者同士の会話 の構成で、学びが深まる
- オンラインとオフラインのハイブリット、良い感じ!
- パタンランゲージアレグザンダー、勉強してみよう!!!
【気になったキーワード】
- KPT as ART:感性と向き合うようなふりかえり!?
- パターンランゲージ
- 心地いい共同作業
- コミットメントポイントとコミットメントパス
- 深い直観でみちびかれる共感
- 直観はなぜ「観」を使うのか→アレグザンダー由来
- 原則から入るのではない、直観から入る
セッションのメモ
ここからはセッションのメモを書いていきます
47機関 ってのはきょんさんのチーム名みたい
パターンランゲージ
きょんさんのチームでのお話
つよくてニューゲーム
・2回目にやるのはやりやすい
これをチームでは「つよくてニューゲームだね」と言っている
なぜこれが成り立つのか?
→うちのチームでは、繰り返し作業は効率が良い
脊髄感謝
・ネガティブフィードバックは萎縮を生む
・ゆっくりとした口調は大切に聴こえる
ついでの一仕事
新しい習慣をつくるのは大変
小さい変化ほど簡単
なぜこれが成り立つのか?
→心地いい共同作業
心地よい共同作業
★ワーク★
いろんなここちよさを参加者が出しあう
※これが、後述の「直観」とか「深い共感」とかにつながっている
コンテキストをどうやって他のひとに伝える?
アレクザンダーさんの言葉
”パタンを使うことに執着してしまい良い建築になっていません”
攻殻機動隊
"規範の中にいるときはそれを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立していない"
47機関の「ミーム」をもつ
活き活きしているチーム
何がその要因なのか?
きょんさんのプレゼンのキーワード
・超個体としての
・攻殻機動隊
・軍隊蟻
・キノコアリ
→これらを理解し、自分たちのチームに取り込んできた
→これが良いと思い、この状態を目指したいと思う「直観」
直観できた
客観できるような深い直観
チームで深い共感が出来ている
うまくいっているパタンがあった
・コミットメントの量(コミットメントポイント)
・コミットメントパス(チームメンバのうちコミットメントする割合)
↓
パタンの成立条件がある
なんでもやればよい?ってわけじゃない。コミットメント量には実質上制限がある
制約の中で組み合わせる
チームの生命構造
チームのセンター
チームの秩序マップ
ルール 原則 ガイド
実験
直観&客観 深い共感
★ここでワーク★
さっきあげた心地よい共同作業は、チームの秩序マップのどこにあたる?
QAコーナー
・直「観」は、アレグザンダー由来
・共感だけでは秩序は生まれにくいのかも。実験して秩序に至る。これをぐるぐる繰り返す
おわり