Oculusの設定
- OSを最新版アップデートする
アップデートがうまく行かない場合は、Oculusの初期化を行うと、OSがアップデートされる - Oculusで開発者モードを設定する
開発環境を設定するを参考に進める。OculusIDとfacebookIDを統合していると進めやすい。
Unity上に360度画像を表示
とりあえず、Unity上360度画像を出すまでは、Unityで360度動画を見る方法(Unity2018.1.0)の記事を参考に設定する。
ただし、oculus Goでの設定のため、Oculusの設定部分は参考にしない。
Oculus統合パッケージ(Oculus Integration)のインストール
Asset StoreからOculus統合パッケージ(Oculus Integration)をインポートする。
Unityの設定
Unity設定を構成するを見ながら設定を行っていく。
build settings
Runデバイスの部分に自身のOculusが認識されない場合は、上述のOculsの開発者モード(開発環境を設定するを参考)を設定した上で、開発とテスト用にデバイスを有効にするを参考に設定する。その後refreshすると自身のデバイスが表示されるはず。
* すでに記載済みですが、Oculus Quest2の販売に伴い、OculusIDとfacebookIDの統合が進んでいるため、バラバラな場合は統合しておくと話が進みやすいです。
project settings
一回ビルドセッティングスを閉じて、上記を参考にして、プロジェクトセッティングを進める
カメラの設定
Oculus上で360度で画面を表示するために、main cameraを削除し、Assets→Oculus→VR→PrefabsないのOVRCameraRigをHierarchyにドラッグ。
OVRCameraRig→TrackingSpaceのCenterEyeAnchorにSkyboxをadd componentし、表示したい画像のマテリアルを設定する。
Built and Run!!
上記設定がうまくいけば、自分で撮影した360度画像がOculus questで表示されます!