コマンド
$ tail -q -n +2 *.csv|wc -l
説明
tailとwcコマンドを使う。
-qオプションでファイル名などを表示せずに出力する(ゴミになる行が消せる)。
-n +2オプションで先頭のn-1行(この場合2-1=1行目)のみ除いて出力する。
オプションは纏めて-qn +2とかでもOK。
*.csvの箇所でファイル名を適当に指定する。
|で出力をwcコマンドへ流す。
wcは文字数をカウントするコマンドで、-lオプションをつけると改行をカウントする。
稀によく使うので備忘録。
複数のcsvファイルからデータ登録した後、件数の一致確認とかに使う(使った)。
環境によってはtailの挙動が違う可能性もある?ので行数だけ見ないように注意したい。
参考
tail コマンド
tailコマンドについて詳しくまとめました 【Linuxコマンド集】
【 wc 】コマンド――テキストファイルの文字数や行数を数える