#最初に
これは自社アプリケーションの宣伝で読み終わるまでに約2分が必要です。
iPhoneやiPadのアプリケーション開発に関わっていない人は読むだけ無駄です。
#TexaGPSって何?
GPSを持たないiPad等にBluetoothやWiFiで位置情報を転送出来るアプリケーションです。
TexaGPS.frameworkをリンクして数行のコードを追加するだけでiPadがiPhoneの位置情報を参照できる様になります。
広告SDKの組み込みよりも簡単に対応できると自負しているのですが、食わず嫌いなのかあまり使ってもらえている話を聞きません。
githubからCloneすればすぐ試せるサンプルも用意しているというのに!
TamaDev / ISSHO_TexaGPS_Sample
#さっさと本題に入れ!
そんなTexaGPSを位置情報アプリケーション開発者にもっと買って使って貰いたいので、
個人的に常々面倒くせぇと思っていた機能を追加しました。
それが「位置情報の記録と再生」というバージョン1.3.0で追加された課金アイテムです。
#課金で何ができるの?
1:TexaGPSを使いながら移動した位置情報を記録できます。
2:記録した位置情報を等倍、4倍、8倍、16倍で再生することができます。
3:記録をGPX形式に変換して外部アプリケーションへ渡せます。
4:外部アプリケーションからGPX形式を受け取って再生できます。
5:保存した記録はiTunesのファイル共有でぶっこ抜きする事ができます。
#何を改善できるの?
位置情報系のアプリケーションは常に動く現在地から目的地への案内や周辺情報の検索などをテストしなければならないのですが、iOSシミュレーターでは任意の固定位置、予めプリセットされた徒歩、自転車、高速道路の移動サンプルぐらいでしか試験できません。
TexaGPSを使うとテスターさん等にiPhoneを持ち出してもらった移動経路を使って極めて実データに近い試験を行う事が出来るのです。
高速道路のランプが100m目前にあるのに「何かのタイミング」で発生する不具合を確認するために繰り返し走行するのは激しくだるい上に危険です。
#まとめ
これらの機能を自前のアプリケーションに組み込む事はそう難しくないはずですが、こんな面倒くさい仕事は少しのお金で共有してもらった方が若者によりクリエティビティを発揮してもらえるんじゃないかとおっさんは思うのです。
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<○√
∥
くく
しまった!位置情報は面倒くさかった!
オレが作っているうちに他アプリを作れ!
早く!早く!オレに構わずコードを書くんだ!
#リンク
TexaGPSは500円、記録と再生機能は4000円で提供中です。(2013年10月18日現在)
ビッグデータを集める為に日々、位置情報と闘う皆さんの開発工数と費用の削減と、
そして何よりも安全の確保の為に使ってもらえたら幸いです。
TexaGPS AppStore