対象
ProgateのSQLコース学んだくらいのレベル
目標
ローカルでもSQL叩ける環境を用意する。
本記事ではsampleという名前のデータベース, usersという名前のテーブルを作る
環境
Mac (であればデフォルトsqlite3のコマンドが使えるはず)
SQLite3の特徴
1つのファイルと1つのデータベースが1:1対応。
コマンドでしか操作できないエクセルみたいなもの(雑)
準備
作業用フォルダを作る
ここではsqlite-sample
というフォルダ名で作った
ファイルを開く (なければ更新時にファイルが作られる)
sqlite-sample $ sqlite3 sample.sqlite3
SQLite version 3.28.0 2019-04-15 14:49:49
Enter ".help" for usage hints.
sqlite>
sqlite3の拡張子はsqlite3, db, sqlite等複数あるがどれでもよい
sqlite3のファイルを開くと、
sqlite>
のようにsqlite用のコンソールになる。
終了コマンド 以下のコマンドを叩くと戻ってこれる
sqlite> .exit
テーブルを作る
テーブル一覧を表示
.tables
最初は何もないので何も表示されない
sqlite> .tables
sqlite>
テーブルを作成
sqlite> create table users (id int, name string);
すると、テーブル一覧でusersが出るようになる
sqlite> .tables
users
テーブルのスキーマの確認
sqlite> .schema users
CREATE TABLE users (id int, name string);
データの追加・取得
テーブルに値追加
insert into users (id, name) values (1, "sato");
テーブルの値の取得
sqlite> select * from users;
1|sato
まとめ
これで無限にSQLの練習ができるよ!やったね!