1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Rails + GitHub の導入

Posted at

概要

Ruby on Rails 作成したアプリケーションを GitHub に登録して管理するまでの流れになります。

目次

  1. Rails アプリケーションのローカルリポジトリを作成
  2. GitHub にリモートリポジトリを作成
  3. ローカルリポジトリとリモートリポジトリを結びつける
  4. ローカルリポジトリをリモートリポジトリに反映

1. Rails アプリケーションのローカルリポジトリを作成

ターミナルで rails new コマンドを実行し、ローカルレポジトリを作成します。

ターミナル
$ rails _<railsのバージョン>_ new <アプリの名前> -d <データベースの種類>

# (例)
# $ rails _5.2.3_ new test-github -d mysql
# "5.2.3"バージョンで、データベースに "mysql" を使用し、"test-github" という名前のアプリを作成する。

2. GitHub にリモートリポジトリを作成

GitHub で「+」メニューから「 New repository 」をクリックします。
image

リモートレポジトリ名を入力し、「 Create repository 」ボタンをクリックしてリポジトリを作成します。
image

以下の様な画面になれば、リモートリポジトリの作成は完了です。
image

3. ローカルリポジトリとリモートリポジトリを結びつける

まずURLをコピーします。
image

次にコマンドで操作します。

ターミナル
$ cd ~/test-github
$ git remote add origin <先程コピーしたURL>

# (例)
# git remote add origin https://github.com/username/test-github.git
コマンド説明
git remote add
# ローカルリポジトリにリモートリポジトリの情報を付与して、紐づけを行うためのコマンドです。

origin
# リモートリポジトリの場所の別名です。他の名前をつけることも出来ますが、GitHubのリモートリポジトリに対してはoriginとすることが一般的です。

以上で紐づけは完了です。以下のコマンドで確認しましょう。

ターミナル
$ git remote
origin

ここで origin と出力されれば完了です。

4. ローカルリポジトリをリモートリポジトリに反映

3.で紐づけが完了したので、ローカルリポジトリの現状の情報を、リモートリポジトリに反映します。
以下のコマンドを実行します。

ターミナル
$ cd ~/test-github
$ git add .              # すべて(.)の修正ファイルをインデックスに追加
$ git commit -m "first_commit"  # コミットメッセージを付与してコミット
$ git push origin master
コマンド説明
git add <記録するファイル名>
# インデックスに追加して、変更修正記録の対象とすることができます。

git commit -m "<コミットメッセージ>"
# インデックスに追加されている変更修正を、コミットするためのコマンドです。-mのオプションはコミットメッセージと呼ばれ、どのような変更を行ったのかメモを残せます。

git push
# ローカルリポジトリでのコミットをリモートリポジトリ(origin)に反映させる操作ができます。

最後にブラウザで確認してみましょう。先程のリモートリポジトリ作成後のページをリロードしてください。
image
上記のような表示なっていれば正しく反映できています。

以上で Rails + GitHub の導入は完了です。

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?