ずっと前にLinuxの勉強がしたく、古いPCにUbuntuを入れたことがあった。
それからずっと放置していたのだが何となくもっとないなと感じて、それを使って活用させたいな思った。
Neovimに触れてみようかなと思ったのでそれ用に使おうかと思った。
⇨本体はファンの音がうるさいし、ノートPCとしては重い(物理的)しバッテリーがもうだめで電源付けっぱじゃないアカン。
なので
- 目指すのは外出先のMacbookから自宅のUbuntuちゃんにアクセスできること
- VPNに関してはTailsclaeが手取り早そうだったのでそれを使うことに決めた
下記にざっくりまとめた。テキトーに。
☁️ やりたいこと
- 自宅Ubuntuをサーバー化
- 家の固定IPを設定
- ホームルーター(home 5G)でポート開放なし
- 外出先からssh & vim
ステップ①: ローカルIPを固定する
1. ルーター側でDHCP固定
- ホームルーターの管理画面で
- 接続元のMACアドレスを指定
- IPアドレスを
192.168.xxx.xxxなどに固定
2. Ubuntu側はDHCPのまま (NetworkManager使用)
- GUI編集:(CLIよりGUIが分かりやすい!のである)
- ネットワーク > IPv4 > 手動 > IP、ゲートウェイ、DNS設定
※ip aとかpingで確認もするよ!!
ステップ②: SSHログインを有効に
sudo apt update
sudo apt install openssh-server
sudo systemctl enable ssh
sudo systemctl start ssh
同じネットワーク内PCから:
ssh tanamaru@192.168.xxx.xxx
これでお家ではもうできるね!!!
ステップ③: Tailscale でVPN置換
Ubuntu側:
curl -fsSL https://tailscale.com/install.sh | sh
sudo tailscale up
- Googleアカウントでログイン
-
tailscale ipで100.x.x.xが付与
Mac側:
- https://tailscale.com/download からDL
- ログイン > 拡張機能を許可
ステップ④: SSHで自宅Ubuntuへ接続
ssh tanamaru@100.x.x.x
-
tanmaru= Ubuntu側のユーザー名 - 初回は
yesやパスワード入力が必要
これでVimに外からでも触れられる
気分が向いたらガッツリ触ります
振り返り
Devboxでもよかったかもしれんが、料理と同じであまり物を活用させたかったのです
時間に余裕ができたらProxmoxで自宅サーバでも立てようかなと思ってるのでその入門としても勉強になったかな。たぶんね。