##はじめに
インターン先でプログラミングを勉強中の文系学生。
「そういえば、JavaScriptとかって勉強しなくていいんですか?」
「あぁ、そういえばしてなかったね。じゃあ、ES6勉強してみて」
何ですそれ?
##ES6とは
初心者だし、聞いたことがなくても仕方がないよね!!
まぁ、それとしてES6って何ぞや。
Qiitaの中にES6(ES2015)チートシートという記事があるのを発見!!
概要を見てみると、こんな説明が
ECMAScriptS6 = ES2015 = JavaScriptの新しいバージョン
JavaScriptの最新版か!!(なんで名前変わったんだ…?)
##環境の導入
まずは環境の導入からしてみるか。
ここからWindowsインストーラーをインストールして、Node.js / npmをインストールする(for Windows)を参考に設定していこう。
まぁインストールが完了したら
node --version
npm --version
をコマンドプロントで実行するだけなんですがね。
無事終了っと。
##Hello,Worldをやろう!!
新しい言語を学ぶなら、まずはHello,World!をやらないとね。
ES2015で始めるJavaScript入門を参考に進めていこう。
mkdir world
cd world
//ディレクトリの作成&移動
npm init -y
//プロジェクトの初期化&package.jsonの作成
ここまでできたら、package.jsonをテキストファイルで編集していく。
"main":"index.js",
上のを消して、下に
"preferGlobal":true,
"bin":{
"hello": "hello.js"
}
を追加する。
その後、作成したディレクトリ内(今回だとworld)にhello.jsを作成。
'use strict';
const text = 'Hello,World!';
console.log(text);
作成が終わったら、コマンドプロントで
node hello.js
を実行。
**Hello,world!**と表示されたらOK!
npm link
で何処からでも実行できるようになるらしい。
##ES5のコードについて
ES6のコードを解説。
###strickモード
'use strict';
このコードを打つことで、Strickモードになる。
開発者が推奨していない処理をエラーにしてくれるため、最初は助かる!!
スクリプトの先頭に書くとスクリプト全体、関数の先頭に書くと関数内で有効になる。
セミコロンで区切るのはPHPと同じか
###変数
const
、let
、var
等の修飾子がある。
それぞれ再代入や変数の有効範囲に違いがある。
修飾子の後に変数名を書くことで、変数を作成できる。
代入は=
を使う。
const
は宣言時に代入が必要。
###文字列
''
、""
で囲めば文字列のデータ。
結合は+でできる。
${変数名}
で変数が展開される。
この方法を使うことが望ましい。
###consoleオブジェクト
console
オブジェクトでデバッグコンソールにアクセスできる
###typeof
typeof
でその後ろに書いたもののデータ型を調べられる。
文字列ならString
、数値ならNumber
と言った感じ。
###真偽値
ture
かfalse
か。
falsy
は偽。型変換をするとfalse。
truthy
は真。型変換をするとtrue。
###配列
[]
で要素を囲むと、配列を作成できる。
###for of
配列などの繰り返しができる物から要素を1つずつ取得して処理を行う。
##まとめ
今回はES6の勉強をしました!!
もっといろいろあるけれど、自分が完全に理解できたのはこの範疇。
気になる人は参考サイトをご覧あれ!!
##参考サイト
ES6(ES2015)チートシート-https://qiita.com/morrr/items/883cb902ccda37e840bc
Node.js / npmをインストールする(for Windows)-https://qiita.com/taiponrock/items/9001ae194571feb63a5e
ES2015で始めるJavaScript入門-https://qiita.com/abcang/items/824681cb88676da4f9a8
ES2015(ES6) 入門-https://qiita.com/soarflat/items/b251caf9cb59b72beb9b