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オンカジよりヒヤヒヤするデュアルブート環境を構築した話

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WindowsとLinuxのデュアルブート環境をやっと構築したんよ

どうも、最近ソフトウェア屋さんで働くようになって、Windows環境が多くなっていたTakumi3です。
この記事を書いている時は丁度いろいろの芸能人とかが違法なオンラインカジノで遊んでいて問題になってたよ。(未来人が見たらオンカジが当たり前になってるかもしれないけど)
でもそんな、違法な行為でヒヤヒヤやきやきやを攻めてアドレナリンを出す必要はないと筆者は考えた、
そう!WindowsとLinuxのデュアルブート環境というOSがぶっ飛ぶかもしれないことでアドレナリンを出そう!!!

まずは準備

なにごとも準備が大事。賭場にいくなら家族に別れを伝えてから行くように、すでに使っているWindows環境が最悪吹っ飛んでい良いと思う覚悟とバックアップが必要。デュアルブート環境構築前に準備したもの

  • PCに保存してあるデータが吹っ飛ぶ覚悟
  • Windowsのリカバリーディスク
  • 重要なファイルをUSBメモリに保存
  • Amazon PhotoやGoogle Driveなどに可能な限りオンラインバックアップ

参考になりそうなサイトを調べる

お正月の休みくらいから色々調べてたけど、結構みんな流派とかやり方が違うから正直何が正解かよく分からんかった。年末にイチゴ作ってるロボット作ってる人がUSBとかSSDにインストールするのおすすめしてたけど、これは仕事用に貸与されているノートPCで実践しようと思っているので、今回は物理的に別々のSSDが刺さっている自分のデスクトップPCにデュアルブート環境を構築することにした。
からあげ師匠
いちご作ってるロボット作ってる人

PCの状況確認

昨年に自作でPCを作って、将来的にデュアルブート環境を作ろうとしてたので、SSD 2GB×2枚とHDD 4GBの構成でPCを組んでいた。しかし、どのSSDにWindowsが入れていたかを覚えていなのでそこの確認からスタートした。
image.png
Disk Managementで各SSDとHDDの名前や使用状況を確認した。写真はデュアルブート環境構築後のためDisk2にパーティションがあるが、構築前にはなかった(はず)。

インストールUSB作成

これは前職時代に何台もLinuxをNUCにインストールしたので問題なし。インストールするのはubuntu-22.04.5

インストール開始

BIOSの設定を色々イジって、USBから起動するようにしてインストールいざ開始!

しかし、インストール始めると画面が真っ暗になり進めないトラブルに遭遇!Chat GPTに聞いてみるかーと思ったけど、私にはつよつよエンジニアがついている、Twitterで呟けば他力本願だれか助けてくれるであろう。 でべさんが速攻でいいアドバイスくれた。グラボ関係のトラブルっぽいからsage grraphicsを選択する。そうすると問題なく進めた! あとはインストラクションに従ってインストールを進める。本当は、インストール先を自分で2つ目のSSDを選択しなければならなかったけど、何も考えずに最初の選択肢(alongside with Windowsみたいなやつ)を選択してしまった。だけど、なんとなく上手くいったような気がする。

結果

本当に別々のSSDにインストールできたかはLinux側でも確認したけど、たぶん大丈夫。(あまり自身ないけど)今のところ問題はない。ただ、Windowsアップデートとかで吹き飛ぶというポストを見たことがあるので、オンカジよりも毎日ヒヤヒヤした日々を過ごせているから問題ナシ!

その後

1日経ってもとりあえず問題なく運用できている。ただ、Windows側の時計がおかしくなったが、優秀なネットの人がすぐ助けてくれたので問題ナシ!

デュアルブートの時刻ズレ直し方

正直原因はよく分からんかったけど、↓のコマンドをLinux側で入力したら治った。

sudo timedatectl set-local-rtc 1

構築完了

これでWindowsもLinuxを自分のグラボ付きのつよつよPCで遊べるようになったから色々できるぞ。↓はやりたい&やらないといけないことリスト

  • ROSとUnityでなにか面白いこと
  • ↑にScaniverseなどの3Dスキャンも加えたもの
  • Orbbec製品のROS連携
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