毎回TektonのTaskRunやPipelineRunを手動で作成するのは手間ですし、Git PushやDocker Pushのイベントと連携したくなるのがエンジニア。
そこで、Tekton Triggersを利用するのですが何故かTaskRunが実行されなくてデバッグ用のWebサーバーとEventListenerを差し替えてリクエストの確認をしてました。実はもっと簡単な方法があって、単純にログレベルをdebugにすれば見れました。
リクエストのPayloadが見たい!
EventListenerを作成した時に自動的に作成されたConfigMapをおもむろにeditします。
https://github.com/tektoncd/triggers/blob/master/config/config-logging.yaml
$ kubectl edit cm config-logging-triggers
loglevel.eventlistener: "info" の行を編集して "debug" にして保存します。
編集後のConfigMapを再読み込みさせるためにEventListener Podを再作成すれば、ログにリクエストのHeaderとPayloadが表示されるようになります。